海外旅行で感動的な風景に出会い、カメラのシャッターを切る 帰国後アルバム整理をはじめると、つまらない写真ばかりで何か違和感が残る こころの奥深く印象に残るのもよいが、家族や友人とあの感動を共有もしたい プロの写真表現力はすばらしい感動を与える 写真のことを知らないままでは、何時までたってもこのままだ そこで、時間が自由になる退職を機会に、近くの写真クラブに入れてもらう はじめにいろいろと教えてもらった 一眼レフカメラ、それに24−85mmと75−300mmのレンズが必要と 直ちに、キャノンのいずれも普及品を買い揃える 使用するフイルムは、ポジ(リバーサル)のプロビア100が、扱い易く初心者向き 風景写真には本当はベルビアがよいのだが、シャタースピードが遅いので扱いにくい 撮影は三脚を使用して、じっくりと構図を決め、被写界深度を絞り込んでレリーズを押す PLフィルターを使って青空や新緑、紅葉を美しく描写する さて、いよいよ実践だ 言葉で表現できない海外の絶景の前では、つい見とれてしまい時間が経過する 写真を撮るのは二の次だ。 限られた時間で手短に写す。殆どが手持ち撮影だ フイルムは早いシャッターが切れるプロビア100Fが便利だ 三脚の使用はどうしても必要な早朝や夕方のみ、PLフィルターは一度で使用をやめた レリーズも買ったときのままだ。これでは上達する筈が無い この癖は、国内の撮影のときも同じで、手持ち撮影が早くて便利と、直らない そのような態度で写している下手な写真ではあるが 友人・知人に元気だと近況を知らせるのには使えるから、HPに掲載することにした このような動機で掲載している写真ですが、お暇な時にどうかご笑覧ください トップページ(おりおりの熟年生活) |