コルティナ・ダンペッツォ | |||||
ドロミテ西ルートから |
トファーネ山 |
70m級ジャンプ台 |
トファーネ山 |
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クリスタッロ山 |
ロープウエイ乗り場近く |
トファーネ山 |
不 明 |
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コルティナ・ダンペッツォ Cortina d'Ampezzo は1956年冬季オリンピック・コルチナ大会が開催されたところで、リゾート地としても名高い。 オリンピック競技はトファーネ山のゲレンデやジャンプ台で挙行された。ゲレンデはワールドカップ女子大会で今も毎年使用されている。 サッソポルドイからドロミテ街道の坂道を下ってきたバスは、最後にコルティナ・ダンペッツォを見下ろす高台で停車した。かわいらしい街並みが展開している。 翌早朝ホテル裏手のトファーネ山を望むと赤く焼けた雲の下に美しい山容がある。刻々と変化する風光に見とれながらしばらくシャッターを押していた。 ミズリーナ湖観光の前に粋な計らいで、オリンピック大会で使用された70m級ジャンプ台に回ってくれた。ジャンプのことは覚えていないのだが、トニー・ザイラーの大活躍やその後彼が映画に出演して好評だったことなどを懐かしく思い出した。 午後の自由行動でファローリア Faloria(標高2,341m)へ。西に聳えるトファーネ山は太陽の影になってシルエットに浮かび上がる。 北のクリスタッロ山は太陽があたり輝いている。逞しく男性的な容姿がまぶしく見える。辺りには高山植物がひろがる。(私は気づかなかったがエーデルワイスを見つけて可憐な写真を撮った方がおられた) 絶壁のような岩を下るロープウエイは途中で乗り換え。下るにつれてコルチナの風景が目に入る。ドロミテの印象そのものだ。青い窓ガラスの影響で雰囲気の違った写真になった。 滞在3日目の早朝はホテル正面から日の出を待つ。雲ひとつない晴天にトファーネ山の山頂部が真っ赤に焼けた。その左手の山々も同様だ。名前不詳の山の朝焼けにもシャッターを切っていた。 |