オアフ島（ホノルル・ハナウマ湾） ２００２．１０．１４ 天候 曇りときどき雨 １１：２５ ホノルル空港に到着。タクシーでホテルに向かい、１２：３０チェックイン。１日３．５ドルの追加で、貸金庫無料、オアフ島内の電話かけ放題とのこと。義妹など結婚式参列者との電話連絡が多くなるだろうとOKする。部屋は既に使えるとのことなので、荷物を運び込む。 テレビには、NHKのニュースと日本テレビが入っている。日本語のテレビとはありがたい。 １３：１５ ホテル近くのブッフェで食べ放題の昼食を済ませる。バス乗り場を探し、１４：２０ダイヤモンドヘッドを通るバスに乗る。ひとり１．５ドルで合計４．５ドル。あいにく１ドル紙幣しか持ち合わせがない。５ドル支払ったが、No give exchange となっていて両替もお釣りも出てこなかった。 バスを降りてから坂道を歩き、１５：２０ ダイアモンドヘッド Diamond Head 登頂ゲートに到着。ただちに登り始める。途中で懐中電灯を売っていたが、何故必要なのか判らないまま前進。 トンネルが２ヶ所あり中は真っ暗。懐中電灯を持った人が来るのを待って、同行させてもらうはめになった。（２０年ほど前に来ているのだが、トンネルがあったことなど忘れてしまっていた。０４年春オアフ島に滞在したNさんから、トンネル内に０３年秋照明が設置されたと連絡がありました。） １５：５５ 山頂だ。ワイキキ Waikiki などが見える。あいにくの曇り空、ときには小雨も降りすっきりした景色ではない。記念写真を写して、１６：１０に降りはじめる。トンネルだけでなく、日暮れも早そうで、途中で暗くなっては困るだろうから。１６：４０ゲートに帰り着く。 タクシーがあったので利用、ホテルに１７：３０帰る。すこし休憩後ショッピングに出かける。明日の結婚式に着るアロハシャツを購入。３人３様のいでたちが調った。夕食を済ませて２１：３０ホテルに帰り着いた。 ２３：００就寝。 ２００２．１０．１５ 天候 曇り ６：３０起床。８：１５朝食。９：３０集合場所のシェラトンワイキキに行く。徒歩数分。 １０時過ぎ、姪の結婚式列席者全員が集合したので、小型バスに乗り、十字架の奥にダイアモンドヘッドが見える教会に向かう。本日の主役２名は、すでに着付けを終えて、リムジンで教会に向かう別行動。 １０：３０ 教会に到着。ほどなくリムジンに乗った花嫁花婿が着き、しばし記念撮影。その後ダイヤモンドヘッドが見える室内で、初対面にもかかわらず花婿の家族と楽しく歓談する。 １１：００ 厳かに結婚式がはじまる。清らかな歌声の聖歌隊の賛美歌に導かれて、花嫁が入場。しゅくしゅくと進行して１１：３０無事に終了。教会のダイヤモンドヘッドが見えるベランダにでて記念の撮影。みな華やいだ幸せな顔つき。結婚式中の写真は撮影禁止だったが、挙式前後の幸福なふたりの写真をたっぷりと写した。 １２時過ぎに会食の会場シェラトンに着く。少人数なので、和やかに話がはずむ。花嫁の友人で明日挙式する幸せなふたりがいて、さらに楽しい会話がはずんだ。１５：００会食終了。 ワイキキ Waikiki の浜を妻とふたり散策し、１８：００ ホテルに。娘と落ち合い、新婚の姪夫婦ふたりと夕食。あれこれと話題が豊富で、気がつけば２１：００になっていた。 かねてシーウォーキングをしたいと妻が希望していたので、明日のツアーをホテルからツアー会社（ヤマネコツアー ９２３−２４２４ ２４時間電話受け付け）に電話した。「ここしばらく天候の状況が良くないので、海中の透明度がやや悪い。それでもよろしいか。」とのこと。残念ながらあきらめた。 ２２：３０ 就寝 ２００２．１０．１６ 天候 曇りときどき雨 ６：００起床、７：３０朝食。 ホテルからツアー会社に電話。小型バスで行くハナウマ湾ツアーを予約。出発まで近くを散策する。 １１：００ 迎えのバスでハナウマ湾に向かう。同乗者は、マイアミからのH子さん（千葉県出身）と恋人、広島のK子さん親子、千葉のY子さん、M子さんで、すぐに意気投合。おおいに話がすすむ。 ハナウマ湾の近くでバスからリムジンに乗り換え。全員富豪になった気分だが、はじめてのことで物珍しく、ここにすてきなグラスがあるなどとおおはしゃぎになった。 １２時前に ハナウマ湾 Hanauma Bay に到着。眼下に見える岩壁に囲まれたハナウマ湾は絵葉書のような美しい景色で「すてき」との声があがる。そういえばエルビス・プレスリー主演の映画「ブルー・ハワイ」はハナウマ湾で撮影されたそうな。車中で親しくなった全員で、入り江をバックに記念撮影をした。 海辺ではおおくの人が、太陽の薄日を浴びて楽しんでいる。すぐに海際に下りようとしたところ、係の人から「シアターで環境保護の映画を見てからでないと行ってはいけない」といわれ、シアターに入る。 シアターから出たときにH子さん、K子さん、Y子さん、M子さんと相談。その結果、海浜での滞在時間が予定よりも短かくなるので、ツアー会社に電話をいれ、迎えの時間をすこし遅らせてもらうように変更した。 １３時すこし前に海浜に着く。ゴザ、シュノーケルなどを借りる。人の少ない木陰に陣取り、早速何年ぶりかで海で泳ぐ。本当に久しぶりで心地よい。ときどき小雨が降ってくる天候のためか海の水は濁っていて、案内書でみたような色鮮やかな熱帯魚の遊泳は見られなかった。 泳いだり、甲羅を干したり、チョコレートを食べたり、雑談をしたり、気がつけば迎えの車が来る時間が迫っていた。それでもこのような自然の中では、時間の観念が薄く、皆マイペースでシャワーを浴びて、ゆっくりとお迎えの場所に向かった。 時間に少し遅れたので、既に迎えのリムジンは行ってしまっていた。しばらく待つようにとの伝言がある。１５分程してリムジンがきた。待てば海路の日和ありか(^_^;)。途中でバスに乗り換えることもなくリムジンでワイキキまで送ってくれた。リムジの中ではあれやこれや楽しい会話がはずみ、住所やメールアドレスを交換した。 １６：４５ ホテルに着く。義妹と連絡をとり、夕食は新婚夫婦、義妹と友人、われわれ夫婦と娘で、ロブスターとかにずくしの料理を食べることになった。１７：３０から２０：４０まで、料理とワインを味わい、さまざまな話題を楽しんだ。 ２１：１０ホテルに帰り、翌朝のタクシーを予約。 ２２：３０就寝。 追記 Y子さんは隣りの市に住み、H子さんの実家とM子さんは同じ市内だった。H子さんがクリスマス休暇で日本に帰国したので、１２月２９日に３名は私の家に集まり、楽しい語らいの数時間を過ごした。 ２００２．１０．１７ 天候 雨と霧 ５：００ 起床。６：１５ホテルを発って、６：３５ホノルル空港到着。朝刊を購入し、朝食を済ませる。 手荷物検査は厳しい。特に個人旅行客とおぼしき人は、搭乗直前全員列の外にだされて、手荷物の再検査と靴底の検査をされた。 ８：１５ 定刻よりもすこし早くホノルル空港を飛び立った。飛行機が旋回すると下にダイヤモンドヘッドがとワイキキの海岸が見えた。 |