レ ン タ カ ー の 返 却

 給 油

 レンタカーでのドライブ旅行を楽しんで無事に空港に到着したら、しばらく世話になった車とのお別れだ。

 まず、ガソリンを満タンにしよう。ガソリンスタンドは大都会なら空港の近くにあるが、地方の都市ならドライブ途中で給油する。

 車を返却するまでに給油できなかった場合は、レンタカー返却時にガソリン代が上乗せされて請求がある。当然セルフサービスの給油とは違ってかなり高いものにつくのは仕方がない。


 空港に到着

 レンタカーの返却場所は、大都会なら空港の近くに、地方都市なら空港内にある。

 地方都市の場合は空港内に入り 
Departure の標識を見つけてからだけれども、大都市の空港の場合は空港の手前で Rent a car Return の標識とその矢印に従って進んで行く。

 しばらくすると、レンタカー会社がかたまって並んでいる場所に到達する。各レンタカー会社の標識が出ているので、借りた会社の敷地の中に進む。

 
Car Return と表示された場所に進んで行く。

 大都会の空港では何台もの車が列をなして並んでいるので、その後に停車する。係員がやってきて車を点検し、その場で料金の明細書を渡してくれるので内容を確認。

 クレジットカードで支払いならば、それで返却手続きは完了。車に忘れ物がないか確認して、空港までのバス停に行き、空港に送ってもらう。

 地方都市の空港では、レンタカー会社の空いている駐車スペースに車を駐車させる。現在の距離計の表示距離(総走行距離)を確認し、キーは車にさしたままで、ドアはロックせずに営業所のカウンターまで行く。

 係員に距離計の表示距離とガソリンが満タンかあるいはどの程度残っているのかを告げる。

 後は請求内容を見て、現金を支払うか、クレジットカードならばサインして終わりだ。

 一度アメリカのベルビューでホテル内の営業所に返却したとき、営業時間外になるだろうと話したところ、キーを 
Express Return のポストの中にほりこんでおいたら、クレジットカードで請求すると言っていた。

 結果は営業時間内に帰着できたので、実際には体験しなかったが。

 おりおりの熟年生活(海外レンタカー旅行)