カナダ レンタカー旅行
| ９月２２日（１日目 火曜日） 曇り 成田〜バンクーバー カナダ旅行出発当日の午前、用件を片付けに出かけた。その外出先からの帰宅時、高速道路が大渋滞していたので、成田空港行きのバスは予定より１便早く乗車することに変更。自宅から海浜幕張駅まで車で送ってくれる妻の友人Tさんに電話をしたら、差し支えないとの返事だった。 １３：４５ Tさんの車に乗せてもらい海浜幕張駅に向かう。例によってバスが停車するホテルのロビーでバスの到着を待つ。高速道路は渋滞していたが １５：３０ 成田空港に着いた。 少し前に着いていた義妹と落ち合い、海外旅行傷害保険に加入したり、小額をカナダドルに両替したりして出国窓口へ向かう。 １６：５０ エア・カナダと提携している全日空のラウンジに入り雑談、機内食まで時間があるからといなりずしをつまむ。 １８：２０ エア・カナダ機内へ、定刻よりも幾分早くランディングを開始した。バンクーバーまでの飛行時間は８時間０５分を予定していると機内放送。出発便が混んでいるのだろうか離陸まで約３０分もかかっていた。 離陸後気流が悪く飛行機の揺れがひどい。食事のサービスは ２１：００を過ぎた頃から始まった。 食事を終わったのは ２２：００ごろ、カナダ時間では夜明けに近い。直ちに眠りについた。 ０２：００ 軽食が配られる。窓の外は雲が覆っている。 ０２：４５ 雲が切れ、眼下に雪山といくつもの氷河が見える。天候はよさそうだ。 ０３：３５（現地時間 太平洋標準時間 １１：３５） バンクーバー国際空港に着陸。妻とはじめて海外の土地を踏んだところで、そのときのことが懐かしく思い出された。 バンクーバー〜カルガリー カナダ入国手続き後スーツケースを持って乗り継ぎカウンターに向かう。カルガリー行きは３０分延発ですとのこと。１２：４０ エア・カナダのメープルリーフ・ラウンジに。サラダとフルーツ、ココアで疲れを癒す。カメラの日時を、この先のカナディアン・ロッキーの時間に合わせたりして時間を過ごす。 飛行機の出発は、さらに遅れて当初よりも５５分遅れの １４：５５ にランディングを開始した。飛び立って直ぐ右の窓から特色があり見覚えもある雪山が見える。乗務員に尋ねたらマウント・レーニエそのものと確認できた。 １５：１５ 連なる雪山と氷河が見えてきた。カナディアン・ロッキーの上空を通過中だ。雄大な景観に機内に歓声が起こる。 太平洋標準時間 １６：１０（現地時間 山岳部標準時間 １７：１０ 以降山岳部標準時間で記載） カルガリーに到着。レンタカーの窓口へ。私の前の顧客への応対時間が大変に長い。３０分も待たされて １７：５０ やっとレンタル手続きをはじめた。 予約番号を告げ、パスポート、運転免許証、国際運転免許証、クレジットカードを提示。保険契約の話を済ませて契約書にサインし、車の鍵を受け取り、車の駐車場所を教えてもらう。 またカルガリーの市街地図をもらってバンフへの行き方を聞く。明るい間にバンフに到着できるかどうか、さらに宿の空室がありそうかどうかを尋ねた。その結果、今日中にバンフまで行こうと決めて車の駐車場に向かった。 レンタカーはフルサイズSUVで予約していたのだが、駐車場にあったのはユーコンサイズだ。３名の乗車では大きすぎるのでフルサイズSUVに変更してもらうため、ふたたびハーツの窓口へ。 旅行計画中の当初予定よりは随分と遅くい １８：３０ カルガリー空港を出発した。ハーツで教えてくれたバンフへの道は、Country Hills Blvd. から州道２０１経由で国道１号線をバンフに向かうとなっていた。 これは国道２号線から国道１号線に入る幹線道路だけを経由よりも近道とのことだった。しかし走り始めてしばらくすると道路標識を見失い、現在の場所がわからなくなってしまった。 この様子では明るい間にバンフに到着するのは無理だろうからと、この付近で宿を探すことに衆議一決。ネオンサインの輝いているHampton Innへ。しかし満室とのことで近くのホテルをいくつか教えてくれた。 直ぐ近くの グリーンウッド・イン Greenwood Inn は空室があり、１９：２０ 部屋に入った。前にマックが見えたので夕食はマックへ。簡単に夕食を済ませ、水を購入してホテルに戻る。就寝は ２２：３５ 長い一日が終わった。 本日の走行距離 ９ｋｍ |