| インド洋のイルカ （レッド・ブラフとモンキー・マイア） | |||||||||||||
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| インド洋のイルカ （レッド・ブラフとモンキー・マイア） | |||||||||||||
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レッド・ブラフ Red Bluff ここはカルバリ国立公園に囲まれたカルバリの街からは直ぐ郊外の展望台。打ち寄せる波が断崖で打ち砕ける風景と、カルバリ市街地とその前に広がる白い海岸が見える。 目の前はインド洋の広い海原。地球が丸く見渡せる。沖合いを見ればイルカの群れが泳いでいる。しばらくはその辺りで遊泳していたが、岸に近づきはじめたのでカメラを向けた。 大きな波が次から次へと押し寄せている。波頭が崩れ、薄い虹色の波飛沫が続く。そのすぐ前をイルカが見事な泳ぎを見せる。サーファーがサーフィンを楽しんでいるかのようだ。その躍動的な美しさに見惚れて気がつけば何回もシャッターを押している。 インド洋のブルーの荒波。波が崩れて虹に輝く。その前を尾びれで波を打ちつけて巧みに泳ぐイルカ。野生のイルカの奔放な生態を見ることができて感激しきりだった。 モンキー・マイア Monkey Mia 翌早朝人気の観光地 モンキー・マイアに。野生のイルカに餌付けできるのが人気の理由だ。 海岸に行くと数頭のイルカがゆっくりと泳いでいる。スタッフが現れ海に入って説明を始める。約３０分。その間イルカはスタッフの近くでとどまっている。 説明が終わると何人かの指名された人がイルカに餌を与える。この間１～２分。餌を貰い終えたイルカはそのままその辺りで泳いでいる。 スタッフに訊くと、今日は後２回餌を与えるとのこと。先ほどのショーが終わって１時間後、朝食の後に通りかかったら再び説明を始めていた。 海に生息する野生のイルカには違いはないが、殆ど飼育されている状態のように思える。荒々しい野性味はみられず、演技をしないだけで、鴨川シー・ワールドのイルカと変わらないのではなかろうか。 |