ノーザンテリトリーのワイルドフラワー  
               
                           
               
               

 8・9月のオーストラリア・ノーザンテリトリーの砂漠地帯は、赤い土のカンバスに、野生の花 Wildflower がいっせいに開花する。赤茶けた乾燥地帯で一見不毛な地域のように思えるのだが、ワイルドフラワーは逞しい生命力を発揮して咲き誇っている。

 ノーザンテリトリーの制限速度・130kmの高速で国道87号線を通行中も、遠くの絨毯のように一面を覆いつくすワイルドフラワーは、自然に目に飛び込んでくる。ピンクに紫、黄や白、色彩も実に豊富だ。

 最初に停車したレストエリア。かれんな花が風に吹かれてなびいている。その様子のなんともいえないかわゆさ。この辺りの枯れ木は立派にオブジェとして、花々を引き立てている。

 群生しているワイルドフラワーは地平線の遥か彼方まで咲き誇っている。自然のお花畑がこれほど広い範囲に咲いていることに驚かされる。それも様々な種類の花なのだから、なおさらだ。

 場所によっては囲いがされている。私有地なのだろう。写真を撮るだけで終わってしまうのは残念。あの花の中に入って花に囲まれてみたいとの思いはするのだが。

 路肩に車を停めるのは危険だからとレストエリア毎に駐車していたところ、Cannonball Memorial では、1994年5月競技中にこの地で発生した事故で亡くなった日本人2名を含む4名の慰霊碑があった。ご冥福をお祈りいたします。

オーストラリア レンタカー旅行 U