シーニックバイウエイ | |||||
カリフォルニア178号 |
フーバーダム 国道 93号 |
ネバダ 169号 |
コロラド川 ユタ 128号 |
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ユタ 128号 |
ユタ 128号 |
コロラド 91号 |
アスペンの朝 コロラド 82号 |
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インディペンデンスパス コロラド 82号 |
タークオイス湖 コロラド 82号 |
コロラド 82号 |
コロラド 91号 |
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シーニックバイウエイ写真集 Scenic Byway アメリカの道路には、景観のすぐれた道がある。その中で特に見ごたえがあり、ドライブも楽しめる道路を、AAA(日本のJAFと同じような自動車連盟)が、シーニックバイウエイ Scenic Byway としてAAA発行の地図に表示している。 景勝地から景勝地への移動では、時間優先で通過する道路を選択しているが、時間に余裕のある場合などはシーニックロードやシーニックハイウエイを選んで走っている。 ここの写真は、そのような移動中に見た風景を写したものである。 I−70(主要国道70号)はグランドジャンクションからデンバー近くまでの350km以上が、シーニックバイウエイで、コロラド川の脇を走る。川は道路から手の届くように思えるほどのすぐ近くを流れている。 アメリカでは車は右側通行で、コロラド川は道路の右を流れていたので、運転しながら十分に見ることができた。絶景もあったし、路肩も十分に広いので、停車して写真を撮ることも考えたが、どの車も制限速度120kmを超えて飛ばしているので、危険が多いと判断してこころの中に記憶するにとどめた。 いずれの風景も印象に残るが、特にユタ州道128号は深い崖の中をコロラド川が流れ、多くの人々がボートなどを愉しんでいる情景をみて何度か車を停めた。 コロラド州道82号もすてきだった。宿泊したスキーリゾート地のアスペンは、整備された美しい街だった。 写真は掲載していないが途中にあった White River National Forest の静かで落ち着いた風景と、そこで4ヵ月も滞在しているひとのことは印象に残る。 インディペンデンス峠 Independence Pass もいつまでも覚えていることだろう。当初の計画にはなかったが、マウントエバンの道路がまだ未開通だったので、急遽変更して訪れた。 数日前に開通したばかりの山道・コロラド州道82号は除雪されていたが、12,045フィートと富士山とほぼ同じ高度のインディペンデンスパスはタップリの雪だった。 ダウンジャケットを着て雪の上に降り立ったのだが、ところどころ地肌の見えているところでは、黄色や白、紫色などの花があちこちに咲いていて、寒さを忘れさせてくれた。 その後に訪れた2つの湖や道路脇から眺める清流の小川、新緑、雪山など自然そのままの コロラド州道82号 は、こころが安らぐ風景をつぎつぎと見せてくれた。 今回の旅行中に走ったシーニックバイウェイから見た風景写真集のページです。旅行記のページもあります。 アメリカのシーニックバイウェイの魅力 〜旅が変わった!途中も楽しむバイウェイ〜 |