デザートビュー |
ナバホポイント |
モーランポイント |
マーサーポイント付近 |
||
マーサーポイント付近 |
ハーミッツレスト |
モハーベポイント付近 |
ホピポイント付近 |
||
ホピポイント付近 |
リパンポイント |
リパンポイント |
ナバホポイント |
||
グランドキャニオン国立公園 サウスリム写真集 GRAND CANYON NATIONAL PARK SOUTH RIM グランドキャニオン国立公園 サウスリム Grand Canyon National Park South Rim に16時35分到着、ビジターセンターでビューポイントと写真撮影に適切な場所をきく。 夕陽の風景はウエストリムだが、マーサーポイントでもすばらしいとのこと。シャトルバス乗り場までの時間とポイントまでの所要時間を考慮すると、マーサーポイントに狙いをさだめた。 まずはグランドキャニオン国立公園 イーストリム 一番手前の デザートビュー Desert View だ。渓谷の向こう岸の断崖の上は、遥か遠くの地平線まで続く砂漠が見渡せる。 ナバホポイント Navajo Point はコロラド川が、断崖の底を緑の帯びとなって流れている。迫力のある景観が目の前に拡がっている。 モーランポイント Moran Point では光線の関係で、山々が幾重にも重なり、幻想的な光景だ。 マーサーポイント Mather Point 近くに着いた。今まで太陽が雲間に隠れていることが多く、あまり期待できそうもないが、取りあえず場所を探す。 適当な場所を見つけたが、老夫婦がただふたりベンチに腰掛けて暮れなずむキャニオンを楽しんでいた。じゃまにならないように三脚をたてていたら、遠慮せずにすぐ横でどうぞといってくれ感謝した。 太陽は相変わらず雲の中だ。準備だけして待つことしばし。 19時過ぎに太陽が雲から顔をだし、対岸の断崖を赤く染めていく。言葉ではあらわせない絶景だ。 19時30分ごろの撮影分は、入れ替えてからのフィルムに写した。翌朝撮影しようとしたところカメラの作動しない。いろいろやっているうちに、カメラの裏蓋をあけてしまい、撮影したフィルムをだめにしてしまった。どのような写真になっていたのかなぁ。カメラは帰国後修理にだした。 デスバレーの暑さと微粒子のような砂の影響で、このようなことがあるかも知れないと考え、幸い10数年前使用のカメラを持参していたので、これから後は予備のカメラで撮影することになった。 日の出時の光景はマーサーポイントがベターとビジターセンターで聞いていたので、昨日の撮影場所に行った。遠くにみえるマーサーポイントは大勢の人であふれかえっている。とても三脚をたてて撮影できる状況ではない。 日の出の時間となったが、靄が深くかかっていて、辺りがぼやけてしまっている。残念だが一番良い光景はみられなかった。 しばらくして靄が晴れてきて撮影したのが上の写真だ。一旦ロッジに帰り食事をした。 グランドキャニオン国立公園 ウエストリムは車の乗り入れが禁止されているので、シャトルバスで終点 ハーミッツレスト Hermits Rest まで行く。通常訪れることができる西の端だ。 帰りは モハーベポイント Mohave Point でバスを降り、ホピポイント Hopi Point までの短いトレイルを歩いた。このトレイルからは川が見える。帰りのバスがこの2つの停留所にのみ停車する理由だろうか。 グランドキャニオンの見納めに、どのポイントに立ち寄りながら走ろうかと妻に相談した。ふたりの考えは一致していて、人が少なく静かで、川の流れが見えるリパンポイントとナバホポイントにしようと。 昼過ぎにリパンポイント Lipan Point に着く。ふたりが食事をしている風景が目にとまる。われわれもこの絶景を眺めながら、食事をすることにして車を降りた。 ナバホポイントは時間の関係か、昨日とは異なる表情で迎えてくれた。しばらく散策しグランドキャニオンの空気をたっぷりと吸って、車に乗った。 地図に記載されているビューポイントは全て訪れ、その他の車が停められるところからも眺めたが、ノースリムのケープロイヤル、イーストリムのリパンポイントとナバホポイントが特に深く印象に残った。 グランドキャニオン国立公園サウスリム・イーストリム・ウエストリムの写真集のページです。旅行記のページもあります。 |