青海チベット鉄道とエベレスト眺望、ヒマラヤ山脈を越えて

  5月27日 雨のち曇り

 1:45 広州空港に到着。ツアー募集のパンフレットでは、カトマンズ市内の観光が夕刻まで、深夜にカトマンズを発ち、広州で乗り継ぎだった。ところが送られてきた確定日程では夕刻にカトマンズを発ち広州で1泊に変更となっていた。

 カトマンズ空港が夜間工事を行うので封鎖される。工事期間は4月1日から6月30日まで 時間は22時から翌日8時まで。そのため夕刻の飛行機を利用することに変更と説明されていた。

 このため広州のホテルは中国南方航空が提供しているそうな。その手続きはどこでできるのか空港のスタッフに聞くとそれぞれが、あちらにとかこちらにとか指示するが、一向に埒があかない。やっとひとりのスタッフがしっかりと確かなことを教えてくれた。添乗員の土屋さんもガイドがいなくて大変だった。

 入国手続きを済ませて、ホテルの手続きができる中国南方航空のカウンターに。旅行開始前に航空会社から示されていたホテルは満室になり、別のホテルに変更だ。

 3:05 やっとホテルのバスに乗れ 3:35 ホテルに着いた。4:10 部屋に入り 4:30 就寝。

 7:40 起床 8:20 22階から雨に煙る広い道路と緑の並木を眺めながらの朝食、ビルやマンションが林立し片側3車線のまっすぐな道路、中国の発展を実感する。10:50 ホテル発。

 11:30 空港に着く。出国手続きなどを済ませて出発ゲートへ。することもなく持参の文庫本をだした。予定時間になっても搭乗は開始されず、機体整備中との放送が流れる。15:20 40分遅れて搭乗橋を離れる。16:45 食事 19:30(日本時間 20:30)羽田空港に戻った。

 帰国出口前に大勢の報道カメラマンやフアンらしき人々が、こちらにカメラを向けていた。バドミントン日本代表の桃田選手なっどが同じ飛行機で帰国したと後から聞いた。

 旅行記念にチョモランマの帽子を購入したが。ほとんどの元は持ち帰った。もう使うことはないだろうと円に交換。21:30 羽田発 津田沼行きリムジンバスに乗車 家内の迎えの車で22:40帰宅、思い出に残る旅行は終了した。

青海チベット鉄道とエベレスト眺望、ヒマラヤ山脈を越えて   おりおりの熟年生活(海外レンタカー旅行)