中国 武陵源 鳳凰古城の旅 2018年

  11月29日 晴れ

 武陵源 十里画廊 天文狐仙山水ショー

 6:30 起床 7:00 朝食

 8:30 バスに乗車 現地ガイドは朝のあいさつの後、最初に 竹繊維店に行きますと告げる。朝の光で景色を見たいのだが。なぜなのかなぁ。8:40 店に到着 学生時代日本の大学に留学していたとの青年がいろいろと商品を手に取り説明。その後は商品の並んだ通路を通り出口へ。9:40 バスに乗り観光に向かった。

 9:50 バスを降り 武陵源入口のゲートに到着 安全検査で荷物をとおし、昨日受けとっている入場カードを差し込み指紋の照合をして武陵源のバス乗り場に入った。

 シャトルバスで十里画廊入口へ、しばらくトロッコを待ち 10:20 乗車、左の窓際シートに腰を下ろす。トロッコに沿った左手は川沿いで景色の良い遊歩道だが、このツアーではトロッコからの観光だ。5両編成のモノレール形式で車両には窓はなく景色を眺めることができた。10:30 終点で下車。集合は30分後と解散、自由散策となった。

 目の前に有名な奇岩 3姉妹が青空に高くそびえている。昨日は見下ろす風景だったが、十里画廊では見上げる景色だ。11:00 復路もトロッコで、11:10 到着後 シャトルバスで 11:35 武陵源のゲートに戻った。

 11:45 ゲートを出て大型の観光バス 12:00 昼食 12:35 再びバスに乗り 12:45 宝峰湖入口で下車。15分ほど歩きボート乗船場に向かう。

 13:10 ボートは静かに湖上遊覧に向かった。2ヵ所でボートに乗っている全員で拍手、湖に浮かぶ小さな舟の上で、少数民族の男性は朗々と女性はのびやかに唄を披露してくれた。湖岸の風景は日本でも見られるような印象だった。13:40 下船。バスに向かう途中滝が見えた。

 14:00 李軍聲砂絵博物館に到着。1963年 土族の貧しい農民の子として生まれた 李軍聲氏が館長。氏は長沙の美術学校で学んだ後、材料が安い砂に注目して砂絵を始め、張家界の景色を題材に砂絵を描いているとの説明があった。写真はロビーに飾られていた1点。(ロビーのみ撮影可で、販売作品が多く展示されている展示室の撮影は禁止)

14:50 バスに戻る。
     
 15:00 中国最大の鍾乳洞 黄龍洞 駐車場に到着。大きな水車が連なる景色を眺めながらゆっくりと移動 15:15 洞内を周遊する小舟の乗り場に。15:20 小舟は静かに流れに乗り出した。七彩に照らされた鍾乳洞などが浮かび上がる。鮮やかすぎてちょっと不自然な印象だった。 15:55 小舟を降り 16:20 バスに乗車。

 17:30 ホテル帰着 18:00 夕食
 
     19:40 天門狐仙山水ショーに向かう。 20:05 「天門狐仙山水ショー」会場の駐車場に到着。数えきれない台数のバスが駐車し、大勢の人が前方に歩んでいく。

 きらびやかな照明に浮かび上がる壮大な建造物群。遠くの山の中腹には天門洞が光を浴びて幻想的な姿を見せていた。

 広大な舞台と座席、私のシートは正面。舞台の前では数名の関係者だろうか、がいろいろな品物をセリにかけていた。

20:30 広い屋外に良くとおる歌声が響き渡りショーが始まる。日本では恐らくないであろうスケールのショーだった。

 21:55 終演

 22:25 ホテルに帰り着く。 23:30 就寝

 本日の歩行 11,625歩

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