中国 武陵源 鳳凰古城の旅 2018年

  11月28日 晴れ

 世界遺産 武陵源 天子山自然保護区 袁家界 金鞭渓

 6:15 起床 7:10 食事

 9:00 ホテルのロビーに集合 徒歩で武陵源のゲートに向かう。9:10 ゲートに到着。2日間使用する入場カードをガイドから受け取る。手荷物を保安検査機におろし、入場カードをとおして親指の指紋を登録、保安検査機を通過してゲートの中に入った。

 9:25 駐車場には多くのバスが並んでいる。指図を受けてシャトルバスに乗る。15分ほどで下車。店が並ぶ細い通路を通り、170段の階段を上がっ、ロープウェイ乗り場に到着。繁忙期は過ぎているから空いていますねとすぐにロープウェイに乗って1,300mの天子山山頂に到達した。再びシャトルバスに乗車。
     

 10:30 天子山自然保護区に到着解散。集合は11:20と。辺りは山水画を彷彿とさせる絶景が一望だ。賀龍公園や御筆峰、仙女散花など見所は多いのだが時間は少なく気ぜわしいことおびただしい。

 御筆峰は皇帝が使用する筆「御筆」を逆さまにして挿されているような姿から命名されたとのこと。世界遺産と記した石碑があった。

 仙女散花は草花が山々を彩る様子を表す表現だそうな。一段と目立つ岩峰は若い女性が赤ちゃんを抱いている姿との説明だった。
 
   

 
     再びシャトルバスに乗車し 12:10 世界遺産 武陵源最高の見どころといわれる「袁家界」に到着 まず食事を済ませる。

 13:10 周遊路へ。期待を膨らませて天に向かって林立する岩峰の中に迷い込んだ。


 映画 アバターの着想を得た岩柱や天下第一橋など、落ち着いてゆっくりと堪能したかったのだが、先を急がされて駆け足気味に通り過ぎただけになってしまった。

 14:00 シャトルバスに乗車。その後エレベーターで一気に降りて、またバスに乗り 金鞭渓 に向かった。
 
 14:45 金鞭渓 着。集合は50分後と告げられて解散。

 清流に沿って敷かれた石畳の遊歩道を上流に向かって進む。猿があちらにもこちらにも、きょろきょろとあたりを見回している母子の猿もいた。

 武陵源特有の巨大な岩柱が川に映っていて目をひく。まだこの先があるのだが、予定よりも短くなった自由時間にせかされて集合地点に戻り始めた。
     

 15:40 バスは発車、現地ガイドが 夜のオプショナルツアーの参加者を募る。28日の「張家界少数民族ショー」は希望者なし。29日の「天門山狐仙山水ショー」は全員が鑑賞を希望した。

 16:05 茶芸店に到着、カウンターに並び着席。お茶についての説明と3種類のお茶の試飲。長い蘊蓄が終わり 17:05 店を出る。17:10 ホテルに戻る。

 18:00 夕食 参加者の自己紹介、皆さん世界のあちこちに出かけられていた。19:30 食事を終わり解散。 21:30 就寝。

 本日の歩行 13,912歩

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