熟年夫婦の 東部・南部アフリカ7ヵ国の旅 |
アンボセリ国立公園 |
「熟年夫婦の東部・南部アフリカ7ヵ国の旅」をご訪問いただき有り難うございます。 いずれもアクティブエイジの夫婦二人(81才と74才)が、ユーラシア旅行社の「東南部アフリカ絶景7ヵ国大周遊の旅」(2018.5.24〜6.8 16日間)に参加、周遊した旅行記録(旅行記と写真集)です。 旅の主目的はサファリ、ビクトリアの滝とルナ・レインボー、ナミブ砂漠のアプリコット色の砂丘、美しい星空を楽しむことでした。さらにケープタウンではヴァスコ・ダ・ガマが欧州からインド洋への航海を開いた喜望峰を訪れることでした。 サファリはタンザニアのアル―シャ国立公園とンゴロンゴロ自然保護区、ケニアのアンボセリ国立公園、ボツワナのチョベ国立公園を訪れました。 アル―シャではサファリスタート直後に見たキリン、ンゴロンゴロではごく近くで観察したライオン、アンボセリではキリマンジャロ山を背景の象や、道路際で寝そべっているチーターなど、チョベでは大河の中で戯れる子供の象などが印象に残りました。 ビクトリアの滝は雨期直後で轟音を轟かせながら豪快に流れ落ちる大量の滝水とそれにより高く巻き上がる水煙、夜は水煙に反映して満月がつくる幻想的なルナ・レインボー(月光に映える虹)を見てまわりました。 ナミブ砂漠では小山のような砂丘がどこまでも続いていました。砂丘は朝陽に照らされて美しいアプリコット色に染まり、実に感動的な風景でした。 満天の星空はアンボセリとナミブ砂漠で鑑賞しました。アンボセリでは満月が煌々と照る夜空でしたが、キリマンジャロ山の上で煌めく星々。ナミブ砂漠では南十字星、天の川、大小のマゼラン星雲、ブラックホールを見ることができました。 ケープタウンでは喜望峰に立ち、到達証明証をいただきました。高い波頭と飛沫が押し寄せる海を見て、15世紀ごろの航海の困難さを想像しました。 今回の旅は参加者11名(私たち夫婦を含む)とこじんまりとしていてまとまりがよく素敵な方々でした。また添乗員の三好恵梨子さんは的確で適切な案内、親切な対応をしてくださいました。 お蔭で素晴らしくいつまでも印象に残る楽しい旅となりました。ありがとうございました。 この旅で楽しんだ風景の写真と旅行記を掲載しています。ご覧いただければ幸いです。 |
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ナミブ砂漠 |