チョベ国立公園(ボツワナ)  
               
                           
               
               

 チョベ国立公園は12万頭のアフリカ象が生息していると言われている。またライオンなど危険な動物が数頭と危険が少ないので、サファリ・カーはドアは言うまでもなくフロントもないオープンスタイルの4WDだ。

 車はチョベ川沿いに広がる樹木の生茂ったサバンナ地帯を走行開始。直ぐに川沿いに歩いて行く象の家族を発見。子象を間にしてゆっくりと移動して行く。枝にとまっているハゲワシやサギなどの鳥類も観察。

 昼食後はリバークルーズで川から動物の観察。川岸を移動して行く象の家族に出会う。群れから離れた子象2頭が戯れているのか喧嘩をしているのか、水しぶきを上げて激しい動作を繰り返す。

 カバの家族が顔を出したり沈めたり。1頭が立ち上がり大きな背中を水の上に現した。

 バッファローが1頭、川の中に頭を入れて水草を持ち上げる。食べているように見える。川岸にインパラの群れ、水を求めて多くの動物が集まってくるようだ。オオトカゲやナイルワニ、ヘビウなどにも出会った愉しいサファリの1日だった。

撮影日 2018.5.31
撮影地 ボツワナ チョベ国立公園

東部・南部アフリカ7ヵ国の旅  おりおりの熟年生活(海外レンタカー旅行)