ケープタウン  
               
                           
               
               

 ケープタウン市街地から仰ぎ見るテーブルマウンテン、朝陽に照らされて黄金色に染まる。移動中のバスからも見え隠れする。ロープウェイに乗り山頂を目指す。ロープウェイの窓から見える高層ビル群に朝日が当たっている。海が赤く輝いて美しい。

 ボルダーズ・ビーチではケープペンギン。1983年に最初のカップルが上陸し、現在は2,000羽を超える大コロニーになっている。海の中や砂浜で日向ぼこ。卵を抱えたペンギンも散見できる。

 ハウト湾にある岩礁のドイカ―島。オットセイの楽園だ。船乗り場の海でのんびりと泳ぐオットセイに、何人かが指さして笑顔をみせて楽しそうだ。島の周辺は飛沫を高くあげた荒波が次から次へと押し寄せている。岩の上や波を遮った海の中に無数のオットセイ。

 ケープ半島の先端 喜望峰に着く。一面ただの広場。しかしケープ・ポイントにまわりケーブルカーで展望台に上り見下ろすと、喜望峰が一望できた。激しい波が押し寄せていて、ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路発見当時では大変苦労の多い航海だったことだろう。当初は 嵐の岬と呼ばれていたことが理解できた。

 ケープタウンの街並みとは雰囲気の違うボカープ地区、カラフルな彩りの家並みが印象的だ。隣り合った家の色が異なり、うまく組み合わさっている。

 その昔、この地域に入植していたオランダ人が奴隷として働かせる為にマレーシアやインドネシア等のアジアやアフリカから人々を連れた来たという歴史がある。

 それらの人々が奴隷から解放された時に、その喜びを表現するために色鮮やかにペイントしたのが色とりどりの家並みの始まりともいわれている。

撮影日 2018.6.5 & 6.6
撮影地 南アフリカ ケープタウン

東部・南部アフリカ7ヵ国の旅  おりおりの熟年生活(海外レンタカー旅行)