アル―シャ国立公園(タンザニア)  
               
                           
               
               

 アル―シャ国立公園のサファリに出発直後ガイドから、ここにはライオンがいないのでヒョウを見られるチャンスがある、ここのサファリ最大の狙いと期待を抱かせたけれども、残念ながら今回の旅行中にもヒョウに出会うことはなかった。

 サファリは主にドライブだが、アル―シャではウォーキング・サファリもあり、バッファローの大群に大接近、1頭の雄が威嚇するようにこちらを睨みつけてきた。

 サファリ開始直後に出会ったのはグラント・シマウマ。その後も何度か大きな群れに遭遇、一心不乱に草を食んでいる。近くにバッファローの群れも。説明によると、シマウマは耳がよく、バッファローは目がよいため、一緒にいて肉食獣から身を守るとのこと、野生の知恵に感心した。

 道路脇にサバンナ・ヒヒ。車を降りて写真を撮ったがその間動くことなく我々を見つめていた。

 ウォータバック、イボイノシシ、遠くにアル―シャのアイドルと言われているアビシア・コロブスなどの動物や何種類かの鳥を観察、サファリの楽しさを知る最初の機会となり、この後予定のサファリに期待が高まった。

撮影日 2018.5.26
撮影地 タンザニア アル―シャ国立公園

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