東部・南部アフリカ絶景の旅

  6月1日 晴れ

 ビクトリアの滝(ジンバブエ側)

 今日はジンバブエ・ビクトリアの滝観光後、ビクトリア・フォールズ空港からナミビア・ウィントフークへ移動

 
5:00 起床 ベランダに出る。滝は樹木の先にあって見えないが、水煙が高く上がり流れ落ちる轟音が響いて聞える。

 6:00 ビクトリアの滝の上に現れる朝日の鑑賞に出かけるが、朝日は昨日の様には見えなかった。7:45 朝食。

 8:50 ロビーで昼食の弁当を受け取り 9:00 ホテルを離れる。10分でザンビアとジンバブエの国境の大橋に到着。出国と入国の手続きを済ませて、ジンバブエ側のビクトリアの滝の周遊路に。

 リビングストン像を仰ぎ見ながら デビルス・カタラクトへ、左横からと正面からと膨大な水量の水が流れ落ちて合流 すばらしい景観だ。展望台を次々と進む。豪雨のようなシャワーが降り注ぐ展望台では滝が見えない。

 メイン・フォールズは落差が最大、膨大な量の滝が轟音を発しながら流れ落ちている。水煙が高く上がる。アームチェアーフォールズ、馬蹄形のホースシューフォールズ、水量が多くて滝が見えなかったレインボーフォールズと回る。レインウェアを着ていたので暑く汗が流れる。

 ビクトリア大橋近くの展望台で集合場所と時間を決めて解散。レインウェアを脱ぐ、滝から離れているので僅かに飛んでくる水しぶきが心地よい。私たち夫婦は帰路は別のルートを選ぶ。滝からは少し離れているが、水しぶきを浴びずに滝はしっかりと見ることが出来た。

 11:15 バスに戻り空港に向けて出発。空港では慌ただしいからと持参の弁当を広げて昼食を済ます。11:55 ジンバブエ・ビクトリア・フォールズ空港に到着。14:00 飛行機は離陸 15:30 南アフリカ ヨハネスブルグ空港に着いた。

 ここまでの国の飲み物代、家内に必要な水を計算していなかったので、思いのほかかかっている。成田空港で南アフリカの通貨に両替してきたが、ナミビアと南アフリカでの飲み物代には不足しそうだとUSドルからランドに両替をする。

 18:05 ヨハネスブルグ空港を飛び立つ。飛行予定時間は2時間余り。ところが1時間もしないのに飛行機は降下している。18:50 飛行場に下りた。乗務員からの説明はない。機内は静かだが20分過ぎたころ乗務員が私たち後方座席の乗客に前方の座席に変わるようにと依頼してきた。何故だか分からないので立ち上がったのは1家族だけ。

 乗務員が諦めた直後に、どかどかと大勢の人が乗り込んできた。搭乗予定の飛行機が故障して、その振り替え輸送と話してくれた。ほどなく飛行機は離陸。この空港はボツワナときいた。

 21:05 ナミビア ウィントフーク国際空港 1時間遅れの到着だ。2人のスーツケエースがロスト、送り先などの手続き。

 21:55 バスに乗り込みホテルに向かう。レストランは営業終了のため夕食は、ルームサービスを利用してくださいとなった。22:40 アバニ・ウィントフーク・ホテル&カジノ到着。エレベーターは1台しか運転していない。故障と未運転の表示。上階で停止したまま降りてこない。従業員に伝える。ポーターがスーツケースを部屋に運ぶので止めていたのだった。

 23:20 やっと部屋に入る。今日は ザンビアを出発 ジンバブエで観光 南アフリカで飛行機に乗り ボツワナに立ち寄り ナミビアに入国。1日で5ヵ国に足を踏み入れたことになる。 0:10 就寝。 

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