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「熟年夫婦の「皆既日食 サウスダコタ コロラドレンタカー旅行」 (アメリカの大自然発見!の旅)をご訪問いただき有り難うございます。 いずれもアクティブエイジの夫婦二人(80才と73才)が、2017.8.18から9.4の18日間 アメリカはサウスダコタ コロラド ワイオミングの3州をレンタカーで 4,800kmのドライブ旅行をしたときの記録(旅行記と写真集)です。 主目的は8月21日の皆既日食観察でした。ネブラスカ州はスコッツブラフの北50kmの空地を観測場所に選んだのですが、グーグル地図で探しあてた多くのキャンピングカーや車が駐車していました。 当日の天候は雲ひとつない快晴、優美で繊細そして幻想的なコロナを肉眼と双眼鏡で十分愉しみ、また何カットもの写真を撮影しました。 サウスダコタ(ラピッド・シティ周辺)は、映画の舞台の宝庫です。 撮影場所となったマウント・ラッシュモア(北北西に進路をとれ)、デビルスタワー(未知との遭遇)ブラック・ヒルズ(ダンス・ウイズ・ウルブス)、バッドランド国立公園(アルマゲドン)などを訪れました。またウインドゥ・ケーブ国立公園では洞窟内のツアーに参加しました。 マウントラッシュモアはアメリカの建国と発展に寄与した歴史に名を残す4名の大統領の顔が刻まれています。14年の歳月をかけて花崗岩に彫刻され、それぞれの顔は18m以上の大きさです。 デビルスタワーは広大な草原地帯に忽然と聳え立つ巨岩で高さは386m。垂直方向に走る溝が謎めいていました。 バッドランド国立公園は、その名前とは異なるビフティフルランドともいうべく美しい景観でした。車を走らせた大草原が突然断崖となって落ち込み、不思議で荒々しい風景が突然現れました。 コロラドでは二度目の観光となったロッキー山脈国立公園を訪れました。標高4,000mを越える山々、美しい湖水、湿原や渓谷。変化に富んだ景観が迎えてくれました。 グレート・サンド・デューンズ国立公園 見渡す限りの砂丘、背後には4,000mの聳え立つロッキー山脈。体力不足と曇天で十分には楽しめず残念でした。 今回の旅行は1年前に計画し、航空券の予約をしましたが、皆既日食と旅行シーズンとが重なって当初考えた観測地への便は、前後数日が既に満席でした。 次善の観測地を検討することになって、2002年(出発当日の朝母入院)と2015年(旅程3日目同行者の急病)に計画しながら訪れていないサウスダコタとその周辺、一度訪れてはいるけれども日食観測地に近いロッキー山脈国立公園観光を計画しました。 少し足を延ばせば訪れることが出来る20年前最初のレンタカー旅行をした思い出のイエローストーンとグランド・ティートンなども巡ろうと計画に追加しました。 そのためラッピド・シティでレンタカーの借入れと返却をする周遊ルートの行程となりました。 ワイオミング(イエローストーン国立公園とグランド・ティートン国立公園)は、こちら をご覧ください。 |