ハートマウンテン日系人強制収容所跡  
               
                           
               

 1941年12月日本軍による真珠湾攻撃後、ルーズベルト大統領は日系アメリカ人は国家の安全保障の脅威になるとして大統領行政命令9066号に署名。陸軍省に地域を指定し、地域内の人の強制退去を命じる権限を与えた。

 戦時移住局(WRA)が管轄する日系人強制収容所は10ヵ所設置されたが、そのひとつが 1942年8月に開設のワイオミング州にある ハートマウンテン日系人強制収容所だ。

 訪れたときは当時の収容所の様子を知るよすがはなく、跡地に 歴史を学ぶ散策路(Self−Guide Walking Tourがあり、案内板や説明書きが設置されていた。

 辺りは一面の草原で、身を隠すすべもない場所だ。収容されている多くの人はアメリカに忠誠を誓っており、逃亡などはまったく考えていなかったと思われるのに、このような場所に施設は設置されたのだ。

 以前訪れたマンナザール日系人強制収容所跡では収容されていた建物があり、また収容されていた人が作った工作物、玩具、発行していた新聞などで当時の収容所内での生活の様子が分かった。

 一方個人を識別する番号札なども展示されていて厳しく管理・監視されていたことも理解できた。ここでは説明書だけだ。

 ハートマウンテン日系人強制収容所については下記の書籍があります

コダクロームフィルムで見る ハートマウンテン日系人強制収容所

ビル・マンボ写真 エリック・L・ミューラー編 岡村ひとみ訳
発行所 紀伊国屋書店

撮影日 2017.8.31
撮影地 アメリカ サウスダコタ州 

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