皆既日食 サウスダコタ コロラド レンタカー旅行

第10日 2017.8.27 (日) 晴

グランド・ティートン イエローストーン

 
5:30 起床 毎日パンとハムの食事だが、今朝は先日購入した焼きそばを食べた。久しぶりで美味い。昨夜車の前輪が窪みにはまってドスンと音がしたので、外観や油漏れがないか点検する。見た目に異常は見られない、運転できそうだと一安心した。

 早朝出かけようとも考えたが、靄がかかっているようで赤焼けるグランド・ティートンは期待できそうもないと判断、すこしのんびりと身支度を済ませた。今朝も寒いのでセーターを着て車に乗り込み 7:30 スタートした。

 昨日は朝も夜も暗い時間に通ったので気づかなかったが、国道287号は急な下り坂、カーブする度にティートンが遠く霞んで見えている。この道から見えるティートンは昨日写しているし、今はもやっているからひたすら国立公園を目指した。

 昨日ジャクソン・ホール・ハイウエイの展望台を訪れていないからと、モーラン・ジャンクションで左折、スネーク・リバー・オーバールックに向かい 8:10 到着。20年前訪れたときに比べ樹木が大きく育ち、スネーク・リバーの見え方が少なくなっている。曲線を描いた川を前景にティートン山脈を入れた構図がよかったのだが。靄がかかり山が霞む。記録写真を撮って 8:25 立ち去った。

 8:45 オックスボー・ベンドに。大型バスが2台停車し、かしましい団体がいる。湖にペリカンとカモが泳いでるのを見て湖岸まで下り、これはと思う場所に立ち入って、入れ替わり立ち代わりして写真を撮りあっていた。9:00 イエローストーンに向う。

 9:30 イエローストーンのビジターセンターに到着。途中の道は山火事の跡だろうか、黒く焼けた木が立ち並ぶ森だった。高さ2〜3mの若い木が育ってきている。

 10:00 公園ゲートを通過、10:45 ウエスト・サムの駐車場に入った。板の遊歩道を時計まわりに歩きだす。ガイザーやスプリングなどが点在、イエローストーン湖の中にも噴火口があった。短いトレイルだが見どころは満載だ。11:30 車に戻った。

 細長く狭い駐車場に車がいっぱい。日本で調べて興味があった場所なので、僅かなスペースに車を滑り込ませた。
Isa Lake 花は見当たらなかったが一面にコウホネの咲く小さな池だ。

 興味があったのは大陸分水嶺(大きな文字のパネルが設置されていた)で、流れ出る左右の川は、一つは大西洋に、1つは太平洋に至ると説明されていたのだ。しかし駐車場の前に柵があって池に下りることはできず、そのことは確認できなかった。


 
12:15 オールドフェイスフルに到着、カフェテリアで昼食を済ませ、給油を完了。ロッジにチェックイン、宿泊に渡された鍵はキャビンだった。荷物を下ろし車はその場において 13:30 隣接するビジターセンターに向った。オールドフェイスフルなど訪れる予定場所の トレイル・ガイドを数種類入手した。

 レンジャーにジャパニーズと言った。20年前は日本語の案内書があったが、今回は無料ではあったけれども日本語はないと中国語のものをカウンターに。中国語は読めないからと返却した。

 レンジャーが間もなくオールドフェイスフル・ガイザーが噴出すると教えてくれたので外に出た。13:45 3回の小さな噴出の後、シュシュと音を響かせて勢いよく大噴出 高さは数十メートル、取り囲んでいた人々から歓声があがっていた。大勢の人の背後で近くには寄れなかったが、家内を入れて記念写真を写すことはできた。

 14:00 アッパー・ガイザー・ベイスンに足を運んだ。美しく透き通ったファイアフォール・リバーにかかる橋を渡る。様々な表情のガイザーやスプリングを撮影。色が鮮やかな ビューティ・プールやモーニング・グローリーを楽しみながら最奥のモーニング・グローリープールに達した。

 途中にはダイナミックに噴出を繰り返す ジャイアント・ガイザー、奇妙な形をして終始噴出している グロット・ガイザーなど見どころは沢山あった。帰途は舗装された道を通る。最も古いと言われている キャスル・ガイザーや、濃紺のSuperheated Waters(過熱水) クレステッド・プール
など、このトレイルも十分に楽しんで 16:10 トレイル・ヘッドに帰着、キャビンでしばらく休憩。

 16:40 車に乗り ミッドウエイ・ガイザー・ベイスンに、広い駐車場は車でいっぱいだ。トレイルから帰り車に乗るグループが。しばらくしてその車は発進。17:00 その空いたスペースに車を入れた。

 トレイルを歩く。川は流れ込む熱湯で温められたのか、泳いでいる人がいる。エクセル・ガイザー・クレーターは湯気が立ち上っているが、風にあおられて濃淡ができる湯気を透して美しい青色の水面が見える。

 グランド・プリズマティック・スプリング 直径が110mを越え、イエローストンでは最大。エメラルド色の水面と周囲のオレンジなどのコントラストが魅力的だ。湯気が立ち上り水面全体を一度に見渡せることはなかった。17:45車に戻る。

 18:00 園内をぶらぶらと。スノーロッジの前に来た。ダイニングに入り、久しぶりにアイスクリームを食べた。メニューにアラスカ産サーモンのハンバーガーとあったので注文。果物とサラダを購入して、夕食とした。

 19:20 一度キャビンに戻る。オールドフェイスフルの次の噴出は 20:04 となっていたので、キャビンを 19:50 に出る。直後に噴出は始まった。次は星を入れて写真を写す予定だが、冷えてきたので 20:40 キャビンに戻る。21:35 キャビンを出て撮影予定場所に向かう途中で噴出が始まり、写真は写せなかった。

 次のチャンスを撮影予定場所で待つことにした。しばらくするとオールドフェイスフル方向にライトを照らす車。時々消灯するが、直ぐにまた点灯、吹き出している蒸気がオレンジ色に染まっていていささか困惑した。

 23:05 車のライトが消えているときに噴出が始まりシャッターを押す。北斗七星などの星を背景に、熱水を吹き上げるオールドフェイスフルの撮影はできた。熱水と湯気は白く写せた。次の瞬間ライトに照らされ吹き上げる間欠泉はオレンジ色に変化した。

 23:20 キャビンに戻る 23:45 就寝

 本日の走行距離 210km  累計走行距離
 2,985km

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61才からはじめた海外レンタカー旅行