アイスランド・レンタカー旅行
| 第１２日 ２０１６．６．１９（日） 曇り 時々小雨 一瞬晴れ間 スナイフェルスネース半島 ５：３０ 起床 ７：３０ 朝食 昨晩到着時この場所で打ち合わせしていたグループと一緒になった。話をするとバードウォッチングの旅をしているとのことだった。朝食後散歩にでた。昨日のフェリーが港に停泊していた。 ９：１０ チャックアウト ５８号線を１０ｋｍ南下、右折して５４号線を西に向う。１０：２５ スナイフェルスヨークトル氷河を左手に見ながら半島を周遊する景勝道路５７４号線になった。 １１：０５ ヘトリスサンドゥルに入る。左手にキャンプサイトがあったので駐車場に。溶岩が広がり優雅な姿の雪山が近くに見える。キャンプサイトの中と５７４号線沿いの旗が半旗になっている。近くに訊ねる人がいなかったので、理由は分からなかったが。美しい景色の中車を走らせる。 １１：４５ ラゥンドロンガルに到着。ふたつの特色ある岩柱が断崖の上に立っている。断崖は海鳥たちが無数にいて、交代に海に向かって飛び立ち旋回している。 昼時になったので、ここで昼食。風が強く遮るものがないので、車の中で食べることに。体調を崩した時にとカップラーメンを持参しているが、旅は今日明日だけだから、もう食べようとポットから熱湯を注ぐ。美味い。１２：４０ ラゥンドロンガルを離れた。 １２：５５ ヘトルナール 奇岩の景色が見える。バズストヴァ洞窟は不思議な天然光が射すとの説明だが、天候の関係かそのような光景は見られなかった。１３：４０ 出発。 溶岩帯の中を走る。１４：２５ 氷河が美しい。休憩しようと車を止めコーヒーを。２５分ほどで先に進み、５４号線に合流、東に向かった。 柱状玄武岩が柵のように連なった風景を訪れる予定だが道が見つからない。１５：１５ この付近ではないかと車を降りて周囲を見渡す。通過している。東に向かっていると山が邪魔しているから、見逃してしまう。 １５：３５ ゲルズベルブ 柵の岩 柱状玄武岩が整然と柵状に並んでいる。長い、どこまで続いているのかな。岩の上に上る細い道が付いている。上に立っても端は見えない。普通の岩の平面だ。六角形の岩が詰まっているのかと思っていたので、ちょっと拍子抜け。 ５４号線から１号線に入り南へ、直ぐ５０号線に入り美しい景色に囲まれて北東に向う。 １７：００ カントリーホテル・フォッサトゥン に着いた。駐車場からの眺めがすばらしい。受付を済ませてベランダに。山の重なる峰々、清流のきれいな川、落差は小さいが優雅な滝。すてきな風景に魅せられる。 １８：４５ レストランに。この風景を見ながらの食事、マッシュルームのスープ、子羊の料理はいっそう美味かった。 年代物のレコードプレヤーが幾つかと大量のレコード。訊けば３,０００枚以上です。オーナーの自宅には、この何倍もありますと。 部屋のある別棟の建物に戻るとき、本館の建物を見たら、アイスランド特有の草がのった屋根だった。２２：００ 就寝。 本日の走行距離 ２６４ｋｍ 累計走行距離 ３,３８７ｋｍ |