アイスランド・レンタカー旅行

第10日 2016.6.17(金) 曇り時々小雨

ダイリ 〜 北部フィヨルド 〜 イーサフィヨルズ

 5:00 起床 7:00テレビの天気予報、イーサフィヨルズの明日は晴れとなっている。ディヤンディの滝とラゥトラビヤルグ・海鳥の楽園を訪れる計画が、楽しみになる。

 7:30朝食 8:40ゲストハウスをチェックアウト 昨日通った715号線を更に進み1号線に入る。

 9:30 68号線を右にみて100mほど先にN1があった。給油と食べ物を購入。9:50 N1を出て68号線でイーサフィヨルズに向った。舗装道路と3ヵ所の未舗装道路が交代に現れる。

 道は右が海、断崖の端ぎりぎりを通っている。アップダウンが激しい。下り坂でカーブの時は道が海に突っ込んでいるようだ。

 10:50フィヨルドの対岸は雪のストライブ模様が残る山々、広い平坦な場所が有ったので、車を入れた。コーヒーを手に広場に下りる。足もとは様々な色や姿の可憐な花がいっぱい咲いている。ゆったりとした気分にひたる。

 中型の観光バスが広場にとまった。ガイドだろうか、赤い服の人が手を振っている。私も手を振って挨拶をした。バスを降りてきての立ち話では、フランス人のツアーで本人はアイスランドに住むガイドとのこと。ここの場所を教えてと地図とボールペンを差し出した。オルビルスエイに印がついた。11:15出発。ほどなく61号線 内陸部の山岳道路になった。

 まだら雪が残る平坦な高原荒れ地を走る。スディングリームスフィヤルザルヘイジだ。遠くの山々もストライブが美しい。608号線が左手から合流してくる。広々とした景色を堪能しながら食事をしよう。

 12:10 停車。風が冷たく食事は車の中で。もしもの際はと持参したおかゆ、そのお世話になることはなさそうだとスーツケースから取り出した。12:45前進再開。

 再びフィヨルドの続く風景になった。道はフィヨルド沿いに海際についている。素敵な景色でドライブそのものが愉しめる。鳥の群れが飛び去って行く。この辺りから飛翔する鳥に時々出会うようになった。14:55 しばしのコーヒー・ブレーク 15:20出発。

 フィヨルドから直ぐ山が高く聳えるイーサフィヨルズに着いた。カラフルな家がフィヨルドに映り込みすてきな景観だ。16:15 N1で給油 宿に向かうが路は一方通行、駐車場への行き方が分からず時間がかかってしますう。

 17:00 ホテル・イーサフィヨルズにチェックイン。キーとWi-Fiのパスワードを受けとる。朝食は6:30からと。明日はフェリー乗船で時間の制約があり、ラゥトラビヤルクへの道は悪路で所要時間がかかる。ついては早朝チェックアウトし朝食は途中でと考えていたが。食事を済ませてからの出発に考えを変更した。

 部屋に入り窓から外を眺めたら民族衣装の人々が歩いている。今日はアイスランドの独立記念日、街中を散歩しようと1階の受付に行きイベントなどの有無を訊ねたら、14:00から行われ既に終わったとのことだった。1時間ほど美しい通りを散策したが、店舗は全て閉まっていた。

 19:00 夕食。鱈とラムのコース料理を勧められたので注文、料理を待っていたら、昼間であったガイドとドライバーが話かけてきた。

 20:40 部屋に戻る、22:10就寝

本日の走行距離 383km  累計走行距離 2,941km


おりおりの熟年生活(アイスランド・レンタカー旅行)