アイスランド・レンタカー旅行

第8日 2016.6.15(水) 晴

ミヴァートン 〜 ゴーザフォス 〜 ミヴァートン周辺

 5:00起床。5:25 車にエンジンをかける。エンジンオイルの警告灯が点滅、走り出したら時々点滅する。ちょっとやばいかな。848号線を南下。

 5:40 ミヴァートン湖の南岸スクートゥスタジルに到着。クレーター状の小山群の珍しい景色が特色だ。湿原に流れ込んだ沸騰溶岩流の熱で地下水がガス爆発噴火してできたクレーターとの説明だ。帰途ホプジーに立ち寄る。公園になっていて湖の眺めが良かった。

 6:50ホテルに帰着。今日はロフトヘトリル洞窟ツアーをと計画しているが、とりあえずは車のことが心配だ。この辺りで点検・整備してくれる所はなさそうだ。日本時間は今夕方の16:00頃。フィン・ツアーに相談してみようと日本に電話をした。

 直ぐ現地手配会社と連絡してご返事します。10数分後着信 直ぐ近くに N1があるので、そこに行って下さい。なお、レンタカー会社の営業所がアークレイリにあるので、SMSで住所などを連絡するとなって電話を切った。しかしN1が有人になるのは10:00からだ。

 改めてSMS着信。レンタカー会社のアークレイリにある営業所の住所と電話番号が送られてきた。ここからは100km、車を点検して不都合なら車を代えてくれるだろう。途中にゴーザフォスがある。今日は晴天だ。食事の後ゴーザフォスに立ち寄ってアークレイリに行くことにした。その旨を送信、お気をつけてとSMSが届いた。

 8:50 ホテルを出て、1号線を西に走る。この一週間天候に恵まれなかったが今日は晴天、澄みわたった青空に風景が輝いている。急坂の上り下りやカーブがあって、変化に富んだドライブが愉しい。

 9:30 ゴーザフォス左岸の駐車場に車を止める。徒歩数分、真ん中の細い滝を挟んで2つの滝が対称の位置で流れ落ちている。右岸からも眺めようと車を移動する。背景の景色も滝を引き立てている。

 10:50ゴーザフォスからアークレイリに向かう。フィヨルド周辺の山並みが美しいパノラマの風景が続く。山道が下りになった。前方遠くに街並みが見えてきた。あれがアークレイリだろう。もし車にトラブルが発生してもレンタカー会社の営業所に電話ができると、少しほっとした。

 橋を渡ったところにN1があった。中に入り目的の場所を訊ねたらアークレイリの観光地図をだして、親切に教えてくれた。この店には帰りに立ち寄りセルフで給油をして店内へ、直ぐに判ったと礼をのべた。2日後にセルフで給油を済ませ、食料を買ってカードをだしたら、今日の買い物はこれだけと訊ねられた。覚えていたのだ。

 11:30 レンタカー会社。状況を説明しキーを渡すと、直ぐに車に乗りエンジンをかけたり、いろいろとして、エンジンオイルを補充してくるからしばらく待ってと、車を運転して出かけていった。

 残ったスタッフにキーの電池が切れていると伝えたら、ちょっといじっていたが、そのまま外へ。道の向こう斜め前の店舗に入って行った。戻ってきて新しい電池を入れたからと。
30分ほどして車が帰ってきた。

 お昼になった。向いにマックのような店があり、昼食はそこで済ませた。先ほど対応してくれたふたりも来て、料理を皿に盛り、そのまま営業所に帰っていった。

 12:35 N1で給油後 ヴァ―ミントへの帰途につく。13:05 ゴーザフォス。天気が良いからもう一度滝を見ようと右岸へ。しばらく眺めてほどなく車に戻った。

 13:45 湖と山々のパノラマの風景が美しい場所で、ちょっと一服と暖かいコーヒーの時間をとった。車は1号線を離れ848号線に入る。

 14:15 ディムボルギルの駐車場へ。迷路のような遊歩道を歩き、奇妙な形の溶岩の塊を見てまわる。その後彩り豊かなナゥマフィヤットル、活火山のクラプラを訪れた。その先のヴィティは明日にして、17:55ホテルに戻った。

 19:00 夕食 CHARR とメニューに出ている。聞けば北海で獲れる魚とのこと。味は良かったが帰国後までは不明。帰国後調べたらイワナとなっている。開田高原で食べる岩魚よりも随分大きかった。21:20 就寝

本日の走行距離 305km  累計走行距離 1,938km


おりおりの熟年生活(アイスランド・レンタカー旅行)