イエロー ウォーター  
               
                           
               
               
                         
                           

 カカドゥ国立公園の最大の見どころは、川の蛇行に沿ってボートが静かに進んで行くイエロー ウォーターのリバー クルーズだ。中でも鳥の動きが活発な早朝のクルーズは人気が高い。

 夕刻宿に到着。夕暮れの鳥を観察したいとの問いに、川に突き出したポンツーンの上を勧められる。

 オレンジ色に染まった夕空の中を大群の鳥が、いくつも次から次へと引きも切らず飛び去って行く。ねぐらへ急いでいるのだろう。壮大な自然のドラマがいつまでも続く。これほど多くの鳥、どこから現れ、どこへ行くのか。

 早朝イエロークルーズに。木の枝の先に太陽を背にした鳥。あの枝にも鳥がいるよと声が聞こえる。柔らかな光が差し込む湿原が美しい。ボートからは間近に鳥たちが見える。

 優美な姿で歩いて行くコウノトリの一種ジャビル。白と黒の体と細く長い赤色の足が特徴だ。鳥の名前はカカドゥ国立公園の中心の地名になっている代表的な鳥だ。

 大型の水鳥が次から次へと現れる。説明は英語だから詳しくは理解できない。鳥の知識もないから、ただきれいだなぁと感嘆するばかり。

 写真を掲載していないが、湿原の草地の中では何百羽で一つの群れとなっているガン。そのような群れがいくつあっただろうか。大型の水鳥や多くの渡り鳥、和やかな光景だ。

 時々水面に黒い背中が見える。顔を上げていると目が不気味に光る。大型で凶暴なワニだ。ボートから絶対に手を出さないようにと何度も注意がとぶ。

 2時間のクルーズはまたたく間に過ぎ去った。ボートを降りてクルーズとセットになっている食事時の会話、想い出を残しおおいに弾んだ。

撮影日 2015.9.13〜9.14
撮影地 イエロー・ウォーター カカドゥ国立公園 オーストラリア 

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