北オーストラリア レンタカー旅行 ３日目 ２０１５．９．１３ カカドゥ国立公園 マムカラ湿原（水鳥の観察） 昨夜は早く就寝したので今朝の起床は ５：００だった。テレビをつける。ＮＨＫニュースが流れていて、日本で地震があり東京は震度５弱と放送されていた。 ６：３０ 宿 オーロラ カカドゥを出て 数キロ離れた マムカラ・バードサンクチュアリ（水鳥の大湿原）に向かう。薄明るくなってきた広いサバンナの中の一本道をスピードを緩めて走る。一群の鳥が鳴き声を上げながら上空を飛び去って行く。６：４０ 太陽が昇ってきた。 ６：４５ マムカラ湿原に到着、駐車場に車は止まっていない。遊歩道を歩いて野鳥観察舎に。観察舎は横に長く、湿原サイドは腰の高さの板壁になっており窓ではいない。小さな窓から観察するのではないから、観察は制約されない。ベンチもありかなり大勢の人が同時に愉しむことも出来る。 観察舎から２０ｍも離れているだろうか。湿原の左にも右にも小鳥たちが群れていて、くちばしを泥の中に入れては餌を見つけている。まだ陽射しはこの辺りまで届いていないからか一ヵ所にとどまったままだ。 上空を小鳥の群れが遠くに飛び去って行く。途切れることなく次々と。同時に幾つかのグループの飛翔も何回かあった。 大型の鳥は１羽で湿原に舞い降り餌をついばんでいる。名前は知らないのだが、何種類もの鳥がくる。しばらく餌をとった後直ぐ目の前を飛びったっていく。湿原に陽射しが射し込みスイレンの赤い花が開き始める。美しい風景だ。朝食時間の関係で ７：３５湿原を離れた。白いバスが２台こちらに向かってくる。マムカラ湿原に立ち寄るのだろう。 ８：００ 朝食 売店で公園入場料（14 day Park Pass $25 per person）を支払い、公園の地図と説明書（kakadu NATIONAL PARK VISITOR GUIDE：英語 カカドゥ国立公園 ホリデー プランナー：日本語）を受け取る。 ８：５０ 小屋に戻る。チェックアウトがまだなのは隣人（イギリス ヨークに住むと話していた）と私たちだけの様ですでに掃除のスタッフが道具を持って待機していた。ひとりは日本人の サトミさんで、この仕事は６ヵ月前から、１年間のワーキング・ホリディを利用しているとのことだった。 ９：３０ チェックアウトを済ませ ９：４０ 再び マムカラ サンクチュアリを訪れた。観察舎には数名の人が静かに外を眺め、時々カメラのシャッターを切っていた。小鳥たちの動きに今朝とは異なる印象を受けた。１０：４５ 湿原を出てジャビルに向かう。 |