パタゴニア・ウユニ塩湖旅行 2014.2.20〜3.10 |
「パタゴニア・ウユニ塩湖 旅行」をご訪問いただきありがとうございます。 熟年夫婦(夫 77才 妻 70才)が、ユーラシア旅行社のツアー「最果ての地 パタゴニアとウユニ塩湖 南米絶景紀行 19日間」(2014年2月20日〜3月10日)に参加した旅行記録(写真と旅行記)です。 パタゴニア 世界で最も美しい大地 世界の果て(南米大陸最南端) 吹きすさぶ風など 様々の形容がある。強風を覚悟していたが旅行中は幸い穏やかな天候で、風の脅威にはあわずに済み、屈指の景勝地の美しい表情を堪能してきました。 蒼く聳えるペリト・モレノ氷河、小山のような巨大氷山が浮遊するウプサラ氷河 ロス・プレシアス国立公園は美しい氷の芸術でした。 鋭鋒が天に向くセロ・トーレ、宝石のように星空がきらめいていたパイネ国立公園、大西洋と太平洋をつなぐ 地の果てビーグル水道 次々と現れる絶景の虜になって疲れを忘れて飛び回って過ごした旅程の前半。パタゴニアの絶景を堪能しました。。 ウユニ塩湖 乾季の白い塩原 雨期の幻想的な風景 魅力的な世界がテレビや雑誌で紹介されている。雨期の神秘的な光景の中に立ちたいとこの時期に出かけ、幸運なことに雨期と乾季のウユニ塩湖に出会えることができました。 日中は白い亀甲模様を、夕暮れ前からは僅かにはった水の上に立って、青空から暮れなずむ夜空への変化の美しさと満天の星を眺めて過ごし、時間の経過を忘れてしまっていました。 パタゴニアとウユニ塩湖 変化に富んだ自然に魅せられました。 パタゴニアからウユニ塩湖へ移動の途中立ち寄った サンタ・クルス スクレ ポトシ ウユニ塩湖からの帰途経由した ラパス いずれも由緒ある都市で昔の面影の残る美しい建造物と古い町並みが印象的でした。 この時期はカーニバルで街中は大変なにぎわいでした。サンタ・クルスとスクレでは歩いていると上から水をかけられたり、バスにスプレーを吹きかけられたりと、お祭り騒ぎの一端に巻き込まれたことも想い出になっています。 ベノス・アイレスでは夜 アルゼンチン・タンゴのショーを満喫しました。タンゴのリズムにのせて踊る情熱的で魅惑的な踊り すてきなひとときを楽しむことができました。 プエルトナタレスでは仔羊の丸焼き1頭を10名で、ウシュアイアでは1.8kgものセントジャという蟹3匹を10名で食べつくしました。大変美味で盛られた大皿はからっぽ、食べた後には骨と蟹塚が残っているだけでした。 ウユニ塩湖の塩のホテル クリスタル・サマナでは、生まれて初めて食べるリャマのステーキがでました。肉は柔らかく臭みもなく、1日未舗装の悪路に揺られ幾分疲れ気味の体でしたが、美味しくよばれました。 参加者9名 添乗員共で10名と少人数。若い人から高齢者まで参加とバランスのとれたツアーでした。アトランタでの乗り継ぎ時に全員顔を合わせ自己紹介をしたのですが、直ぐに打ち解けて和気あいあい。添乗員もすてきな方で、旅行中愉しく過ごせてこころに残る旅となりました。 |