パタゴニア・ウユニ塩湖旅行

2014.2.20〜3.10

第13日 3月4日

サンタクルス〜スクレ市街観光
 

 5:00 起床 食事に向かう 添乗員がいる。今日から高所になります。これから毎日朝食前に血中酸素濃度を測りますと。人差し指に測定器を挟む。98 正常です。6:10 朝食

 7:30 ホテルをでる ガイドからカーニバルの本番は、土曜日に祭りの女王が決まり、その後3日間大騒ぎをするとの話。7:40 バスを下りる。金網で道路はバスが通れなくなっているので、9月24日広場の手前から徒歩。

 広場はコロニアル風の建物が取り囲んでいる。ボリビアの中央銀行、赤いレンガ造りのカテドラルなど。広場に並んでいるベンチに市の紋章が刻まれている。人影は全くない。銀行などの建物はビニールで覆われている。金網とひとりの兵士。なんだか戒厳令が敷かれているような雰囲気だった。8:30 広場を離れる。

 
9:00 空港に到着。飛行機の出発予定は 10:00  昨日はスクレの天候不順で飛び立ったのは 13:30 今日はどうだろうか。スクレの天候から遅延となっている。

 11:10 アマゾナス航空 220便 CRJ-200は飛び立った。

 11:45 スクレ空港に降り立ったが、飛行機は飛行場の先端に駐機。少し離れたターミナルまで歩く。バスが来ていないので、所在無げにバスを待つ。

 スクレは標高 2,750m この後3〜4,000mの高地で過ごす。4,000mで半日過ごしたことは数度あるが、このツアーのように数日間を送ることはなかった。高度順応のため今夜はスクレ宿泊、明日はバスで徐々に高度を上げてウユニ塩湖に向かう日程だ。

 13:05 やっとバスが来た。ガイドは飛行場に何度も来て確認したとの言い訳をしていると添乗員の話。13:20 今夜宿泊のホテルに到着。13:25 ホテル内のレストランに移動して昼食。14:45 食事を終えた。

 14:45 ホテルを出る。坂道に並ぶ落ち着いた家並みを通り、15:00 市街を一望できる レコレータ展望台に。赤みのかかったこげ茶色の屋根と白壁の建物で統一された美しい景観が広がっている。

 市街の中心部に徒歩で赴く。展望台をでたところでカーニバルに参加のバンドに出会う。様々な楽器でにぎやかに演奏している。横を通る車から奇声が聞こえ、シェービング・クリームが投げつけられた。2階のベランダからは水の入ったヨーヨーの球を投げ落とされる。

 15:30 5月25日広場 ここは大勢のレインコート姿のひとがいる。楽隊が2つの道からやってきた。お互いに演奏の音が高くなる。競い合っているのだろう。

 ヨーヨーの水玉は 1ボリビアーノ 5球で売っている。これも想い出と購入して、行進しているバンドや車の荷台に乗っている人に投げつける。車からもいろいろなものが広場の人に向かって投げつけられる。

 広場を取り囲む建造物などの説明を聞いたが覚えていない。昨日のサンタクルスに続いてスクレでもカーニバルを楽しめた。カーニバルといえば写真ではパレードのシーンを良くみる。実際はこのような大騒ぎをしていると知った次第だ。

 16:30 ホテル 内部はイスラム的な雰囲気。内部の写真を何枚か撮る。その後25分の午睡を楽しむ。20:00 夕食 昨夜に続いてケーキが運ばれ皆さんに誕生日を祝ってもらう。

 21:40 ホテルの屋上に上がる。夜景がきれいだ。楽隊の演奏する音楽が近くに聴こえる。カテドラルの時計が照らされている。21:45 その鐘が3回鳴った。

 22:00 部屋に入る。再び鐘が聞こえた。22:30 就寝。

おりおりの熟年生活(パタゴニア・ウユニ塩湖旅行)