パタゴニア・ウユニ塩湖旅行 ２０１４．２．２０〜３．１０

第１１日　３月２日 ウシュアイア〜ベノス・アイレス　タンゴ・ダンス鑑賞

５：３０　起床　７：１０　朝食　午後搭乗の飛行機は１５：１０発　午前中は自由時間　バスは街の中心部まで希望者を送り、午後は下車した場所でピックアップする。ホテルに残る人は午後ホテル発のバスに乗ってくださいとの話。 　９：３０　バスに乗り昨日船に乗った港の前で下車。ピックアップはこの場所で１３：００となった。中心の通りを歩き　１０：２５　元監獄で現在は船舶博物館を訪れる。建物の壁は明るいクリーム色で監獄だったとは思われない。 　中に入る。獄舎も最果てで囚人を収容していたような暗さはない。中央に監視人が睨んでいるとか、各部屋は狭く窓は小さく手の届かない高さなどが獄舎の面影を残しているだけ。写真を見ると外の作業に向かうときは、囚人と囚人の足が鎖でつながれている。 　棟の中を進むと中央ホールにでた。別の棟の獄舎に行った。昔のままのようだ。棟は薄暗く汚れている。電気は無いようだ。部屋の中はベッドがあって、部屋の半分を占めている。随分と狭い。寒い時期でも外の作業に出かけることを、囚人たちは喜んだとあったが、さもありなんと思われた。 　１１：３０　ココア一杯の無料試飲券をもらっている。その店こぎれいな　Turista　へ。ココアをよばれ、店内でお土産さがし。小枝のチョコレートが美味かったので購入した。店を出て集合場所へ。バスは直ぐに来た。 　１３：００　バスに乗ってウシュアイア空港へ。この空港もカラファテ同様個人の経営だそうな。１３：１５　空港に到着。弁当を受けとる。空港のベンチでランチとなった。１４：００　集合して保安検査場を通過。 　１５：００　機内へ。　１５：２５　飛行機はスタート。パタゴニア周遊の旅は終わりとなった。 　１８：３０　ベノス・アイレス　アエロパルケ空港（国内線専用空港）　到着。１９：１５　荷物を持ってバスへ。飛行場の周辺は飛行機を見ている家族連れが散見される。日曜日の夕方だからと思われた。パレルモ公園も大勢の人出。幅の広いリベルタ大通りを走る。 　１９：４５　ホテル到着。アルゼンチン・タンゴ・ショーの予約ができた。迎えは２１：００過ぎです。食事を急ぎ　２０：１０　にはじめ　２１：０５　に終わる。 　２１：２５　迎えの車に乗車　２１：５０　タンゲリーア　EL VIEJO ALMACEN　に。２階席に案内される。空席が埋まっていき満席になる。 　２２：１５　映画が始まる。言葉は理解できないが映像から判断すると、この店とタンゴ・ショーのことなどを紹介しているようだ。 　映画が終わると舞台上で５名の奏者による音楽に変わった。３組のダンサーが舞台狭しと踊りだした。次第に情熱的な動きになって行く。女性ダンサーを肩の上に持ち上げたりと大胆な踊りだった。２４：００　ショーは終了。本場のショーが見られて、ベノス・アイレス宿泊に意義はあった。 　２４：２５　ホテル帰着　シャワーをさっと浴びて　１：００　就寝。