パタゴニア・ウユニ塩湖旅行

2014.2.20〜3.10

第1日 2月20日

成田空港〜アトランタ空港
 

 旅立ちの前日 19日は大雪との予報、20日は雪が残り交通が混乱する恐れがある。当日は時間に余裕をもって集合場所に行くようにと考た。海外旅行に出かけるときは、いつも車で送って下さる家内の友人 Yさんに早めの時間をお願いし、今回もお世話になった。

 9:10 バス乗り場のある ホテル スプリングス (海浜幕張駅の手前)について乗車券を購入。 9:40 バスに乗車 10:35 成田空港第1ターミナルに到着。予報とは異なり雪が降らなかったので、平常の所要時間で空港までこられた。とりあえず集合場所に行くが、まだ旅行社のスッタフは未着。

 しばらくしてユーラシア旅行社のスタッフが来たので、スーツケースを預け、必要な両替を済ませ、早めの昼食をとる。再び団体待合に戻る。

 12:25 添乗員の Oさんから声がかかる。E−チケットとお願いしておいた海外旅行保険証を受けとる。Oさんとデルタ航空の窓口に行き搭乗手続き。アトランタでの落ち合う場所を確認。デルタ航空が所属するスカイ・チームのプライオリティ専用保安検査場から出国。

 12:55 デルタ航空自慢のラウンジ デルタ・スカイ・クラブに入る。窓から見える バンコクから到着した飛行機 B747−400が 成田経由でアトランタ行きですと。その飛行機を眺めながらコーヒーでくつろぐ。

 14:25 搭乗開始 機内に入る。座席は旅の予約時窓側でお願い済み。進化型ヘリボーン・シートで進行方向に向かって斜めの配置。窓側シートは窓に斜めに向かっているから、窓から外も眺めやすい。どの座席も通路に接しているので、直接通路に出られる便利さだ。

 荷物を片づけ終えた。アテンダントが飲み物を持参。シャンペンをとって家内と乾杯。旅の無事とすてきな景色が見られますようにと。

 15:05 飛行機は滑走路に向かう。出発が混んでいるのか離陸まで30分かかった。液晶画面に アトランタまで 11,107kmとの表示、機長からの放送は 飛行時間 11:25と。

 16:05 搭乗後の軽食(ハム カリフォルニアロール パパイア)が運ばれてくる。 ワインは白のシャブリを選んだ。食事のメニューとワインリストが配られる。デルタ航空は出発の24時間前までなら食事の予約が出来る。私は前日旅行会社をとおして予約しておいた和食だ。

 外が宵闇に包まれ始めたころの 16:40 食事の開始。前菜(海老の共たれ 鶏のねぎ巻き 鰆焼霜)が美味い。 慌ただしい放送 医師か看護士を探している。急病人だろうか。しばらく次の料理が運ばれてこなかった。

 和え物 煮物 主菜(鰆の塩焼き 鮭の西京焼き) どれもおいしい。飲み物は緑茶をいただいた。18:00 食事を終える。キャビンは照明が落とされ アテンダントの行き来も少なくなって リラックスした雰囲気に変わる。

 この時間 南北アメリカ大陸は夜明けを迎える頃だ。時差調整のためひと眠りすることにした。シートをフルフラットに。寝具もデルタ航空の売りものだ。ウェスティンホテルのヘブンリー機内用寝具とのこと。高級感のある軽い真っ白な寝具だった。

 セーターを脱いで横になる。足を伸ばす。やや窮屈だ。見ると足先部分は三角形のよう。4時間ほど寝ただろうか。ぐっすりと熟睡してすっきりしている。到着まで まだ4:30もかかる。寝転がったまま音楽を聴く。

 24:00 細目に窓を開けてみる。外は明るい。雪山が見える。ロッキー山脈を越えたあたりか。1:40 到着前の軽食。アトランタ時間では早めの昼食だ。シリアル 牛乳 ヨーグルト 果物などを選択。

 13:10 (日本時間 21日 3:10) 成田空港を飛びたって 12時間。アトランタ空港 ターミナルEに到着。乗り継ぎにもかかわらず入国審査は厳重だった。ひとりは荷物を広げて調べられている。14:30 やっと全員集合。とりあえず 無人運転の地下鉄に乗り ターミナルを EからF (乗り継ぐ ベノス・アイレス行きの搭乗口がある) に移動。

 ターミナルF で参加者全員と添乗員の自己紹介。アルゼンチンに向かう飛行機の集合場所と時間 それにベノス・アイレス空港到着時の集合場所などの話があって 4時間ほどは自由時間ですと解散した。

おりおりの熟年生活(パタゴニア・ウユニ塩湖旅行)