カリフォルニア・ユタの風景 | |||||||||||||
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アンテロープ・バレーのポピーが期待できないことはホームページで調べて出発前には判っていた。しかしどこかで花は見たいねと探していたら、ロサンゼルスに近いフラワー・フィールドのホームページに行きついた。今はすてきな光景が見られると分かり訪れてきた。 US−395号を北上中 ローン・パインの近くで 大きな塩湖 Owens Lake が右手に見えてきた。遠くからの眺めだったが横縞に目をひかれ車を止めた。 乾燥した砂漠地帯を過ぎると、新緑に燃える木々が運転疲れを癒してくれた。この景色を前にコーヒーブレイク。 デスバレーは過酷で殺伐とした異次元の世界だった。そんな中ザブリスキーポイントの左のバッドランド、朝の光が淡くあたり心和む姿を見せてくれた。 デスバレーからザイオンに向かう道は、アメリカで良くみる風景を小さくしたものだった。大きな岩山、赤や白の縞模様、この後は何ヵ所で出会うのだろう。 ブライスキャニオン手前のレッドキャニオン 赤い尖塔と山肌に残る白い雪が印象的だった。
モニュメントバレーの手前でグースネックに。訪れる人は少ないがここではコロラド河の360度の湾曲が3連続しており、彼方にはモニュメントバレーが遠望できる。F16のレンズでも写しきれない。 パライアリムロックのトレイルを歩く。ザ・ウエーブの抽選日に訪れたのだが、面白い形状の岩がいくつかあった。この岩はETとも毒キノコとも呼ばれている。 バーミリオン・クリフのザ・ウエーブは抽選漏れで行くことはできなかったが、外のバーミリオン・クリフ村に出かけた。以前訪れた時の美しさが懐かしかったので。夕暮れ時の光景はまた新たな印象となってこころにきざまれた。 バルーンに搭乗した。パアーム・デザート出発だったから砂漠の上を飛ぶのかと思っていたが、パーム・スプリングスとパーム・デザートの街の上を1,000mまで上昇。整然と並んだヤシ畑などに興味をもった1時間だった。 カメリロ・アウトレットに出かけた。高速道路は面白くないと CA−23号をドライブ。一帯はオレンジ畑、その後はイチゴ畑。その広さに驚いていたら、収穫風景にびっくり。10名ほどのグループがいくつも点在。かいがいしく動き回っていた。 撮影日 2013.4.3〜4.20 |