| ブラジル ベネズエラ 旅行 旅 の 前 後 の こ と |
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| １ はじめに 南米には訪れたい場所が幾つかある。かねてテレビや写真集を見て憧れている場所だ。それにしても日本から南米の主要観光地までは、乗り継ぎ時間を入れて３０時間前後かかる。長時間飛行機に乗っている体力があるうちに出かけないと、南米の絶景地訪問は夢に終わってしまう。 妻に話しかけた。今年は南米旅行にしないか。僕がかねて訪れたいといっている景勝地に行かないままだと、心残りになるからと。妻は、レンソイス白砂漠を入れて検討してねと、簡単に賛成してくれた。 ２ 検討開始 私が訪れたい南米の景勝地は次のとおりだ。 パタゴニア地方（パイネ国立公園 ペリトモレノ氷河） イグアスの滝 ウユニ塩湖 レンソイス白砂漠 ギアナ高地 マチュピチュやナスカの地上絵はチャンスがおれば訪れたいが、最優先ではない。 ３ 資料収集と行先の決定 早速資料の収集にとりかかる。まずは恒例により「地球の歩き方」を購入。 ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチン、ペルー、ボリビアの各国をそろえる。 訪問希望の景勝地について、ベストシーズン、交通事情などを調べる
私と妻が今回最も訪れたいのは雨期が終わる７〜９月のレンソイス白砂漠。この時期ギアナ高地ではエンジェル・フォールの下までボートで行ける。 いずれもレンタカー旅行は無理だからツアーを利用することにした。現地ツアーは言葉のこともあり、日本から添乗員同行のツアーがあればそれを利用しようとＷＥＢで検索。 ４ ツアーの決定と申し込み いくつかの旅行会社のホームページを開き検索した結果、ユーラシア旅行社 に適切なツアーが見つかった。 「レンソイス白砂漠と南米大陸大自然 絶景の旅 １６日間」 主な訪問地は、イグアスの滝、レンソイス白砂漠、大河アマゾン、エンジェルフォールとなっている。大変人気のコースのようで出発日が２つ追加されており、既に満席と表示された出発日もある。 ホームページから申し込んだ日の催行が、出発の１ヵ月前に最少催行人員に達せず中止されることもあるから、電話で状況を確認して出発日を選択しておくことにした。 ６月５日 ユーラシア旅行社の南米担当 ０３−３２６５−１４５０ に電話。現在の申し込み人数と催行の可能性を訊ね、私と妻の予定を調整。出発日を８月１２日と決めて申し込みを完了した。 ４ 地 図 今回訪れる ブラジル、アルゼンチン、ベネズエラの地図を マップショップ から購入。訪問地の場所がどこにあるのかを調べた。 それぞれの訪問地は相当離れてる。かなりタフな工程・日程だろうと見込まれた。 ５ 旅行前の手続き関係 ６月８日 ユーラシア旅行社から 次の書類が送られてきた。 ・ 旅行申込書 ・ 請求書 （旅行申込金、、渡航手続き代、査証代） ESTAは本人申請・取得と回答した ・ ブラジル入国ビザ申請書 （パスポート提出 預金残高証明書添付が必要） ・ 海外旅行傷害保険申込書 ・ 黄熱病予防接種の勧め ・ ブラジル ギアナ高地の現地事情 請求書金額は銀行から振り込み。ビザ申請と保険申込みはユーラシア旅行社に返送し、１１日受領したとの電話があった。 ６ 黄熱病予防接種 黄熱病予防接種は必ずしも必要ではないが、流行地になっているので推奨するとなっていた。成田や新宿などに電話をしたが予約がいっぱいですと。 ６月１９日東京空港（羽田空港）検疫所支所に電話。旅行開始日の１ヵ月以内の人を対象に接種、接種日は木曜日です。１ヵ月前の７月１２日は接種日に当たり、予約できますと。予約を申し込み７月１２日接種を行った。 ７ ＥＳＴＡの確認 アメリカに入国・滞在するのでＥＳＴＡ登録が必要だが、今年１月のハワイ行で登録済み。ベネズエラからアメリカへの飛行機搭乗手続きの際確認されることがあるので、プリントして持参くださいとなっていたから、ホームページで確認し印刷をした。 ８ 確定日程表と添乗員からの電話 ８月６日確定日程表を受け取った（４日についていたが外出していて遅くなった） かなりハードな行程だ。帰国時は２５日にアメリカ・テキサス州ヒューストンで宿泊、空港到着は１３：１０となっている。 テキサス州のダラスやエルパソを訪れた際、ヒューストンにある ＮＡＳＡ（アメリカ航空宇宙局）のジョンソン宇宙センター に行きたかったが、日程的に無理であきらめた。早速ＮＡＳＡのホームページで調べると２５日（土）は１９：００クローズ。 レンタカーを借りて、空港からＮＡＳＡに直行なら主な施設は見て回れそうだ。空港で一行と別れて別行動できるかどうかによるが。 ８月８日添乗員から電話。参考になる種々の話あり。２６日のことについて別行動が可能かどうか確認すると、かまいません どうぞいらっしゃってください。スーツケースはホテルに運んでおきますからと。 ９ レンタカーの予約 電話を切ってすぐ、ハーツのホームページからレンタカーを予約。 １０ 旅行説明会に出席 ８月９日 ユーラシア旅行社の応接室で、ブラジル レンソイス白砂漠 ギアナ高地 エンジェルフォール について、添乗員として行ったことのある社員からスライドと資料を使って詳しい説明があった。今回の旅行でご一緒する女性も参加されていた。 １１ 出発当日・成田空港 集合場所の受付で、ユーラシア旅行社のスタッフから次の書類を受け取る ・ パスポート ・ ブラジルのビザ ・ 海外旅行傷害保険書 １２ カメラ・レンズのトラブル 旅行中にカメラバッグが水に浸り故障した。その状況を証明する書類を添乗員から受け取る。帰国したその日に、キャノンの東日本修理センターに持参、見積もりを依頼。 ８月３０日キャノンから電話があり、浸水で部品の交換や技術代で１３万円あまりと。見積書の送付と修理を頼んだ。 出かけていたので遅くなったが、９月１０日見積書など必要書類を添付して、ＡＩＵに保険金を申請した。１３日内容確認の電話があり、後日保険金支払額などを郵送でお知らせしますと。１９日郵送された書類に、全額１３万円あまりの支払いと、１９日指定口座に振り込みとなっていた。 |