ブラジル・ベネズエラ・アルゼンチン旅行

2012.8.12〜8.27

8.18(7日目) 晴れ

バヘリーニャス〜サンルイス〜サンパウロ

 今日はマナウスへの移動だ。サンルイスからマナウスへの直行便がないので、一旦サンパウロに戻りマナウスに向かう行程だ。サンパウロはサンルイスとマナウスの正三角形の頂点に位置するから、正三角形の二辺を飛ぶ長い距離となっている。

 5:00起床 今日は昨日よりも蒸し暑い。プレギサス川岸でしばらく朝ののどかな風景を眺めて過ごす。6:30朝食。7:45ホテル発。

 2日前に通った道をバヘリーニャスからサンルイスに戻る。9:50トイレ休憩、側を流れるウノ川に下り、ごろごろとした巨岩のある風景を楽しんだ。川の中で水浴びをしている人々も見かけた。10:20休憩所を出発。

 11:50サンルイスの街に入り、ブラジル料理のお店で昼食。ブラジルの国民的料理と説明を受けたフェイジョアーダ(黒豆と牛のモツをタマネギとライスの煮込みと一緒に食べる料理)も食べたところ、まずまず美味かった。そこから数分のサンルイス空港に13:10到着。搭乗手続きを済ませると待ち時間は少なくなり、そのまま搭乗口前に移動。

 14:30機内に入る。エアコンの吹き出し口から冷気が白く吹き出し非常に寒い。冷房が効きすぎだ。14:40飛行機発進。今夜はホテル到着が遅くなるので、直ぐに眠りにつく。飲み物と軽食のサービスはあったそうだがいずれもパスした。17:05目覚める。

 18:00サンパウロ国際空港に再び降りたつ。きれいな夕日の中に、たくさんの航空機が見える。マークを見るとそれぞれが違う。ヨーロッパの航空会社も多い。次の飛行機搭乗まで時間があり一時自由に空港内を散策。

サンパウロ〜マナウス

 19:40マナウス行の搭乗開始。19:50バスで航空機まで移動。20:00機内に入る。20:35機体が移動開始。上昇途中に見えた風景はすばらしかった。美しい夜景で何百回も見慣れた羽田空港の光景よりはるかに広く明かりも多い。羽田空港は海上を飛ぶが、サンパウロは街の上空を飛んでいるからだろう。

 しばらく夜景に見とれていたが、ひょいと天井を見上げると、携帯電話禁止のマークが表示されている。最近飛行機に殆ど乗っていないので知らなかったが、今は禁煙マークよりもこちらの方の周知が必要になっているからだろう。

 21:35軽食。この後再び就寝。23:30目覚める。マナウス上空に。下を見ると海か川がぼんやりと見える。海ではないから川幅の広い川だろう。

 23:20(バヘリーニャス時間19日0:20)マナウスに着く。空港内は深夜にもかかわらず大賑わい。大勢の人でごった返している。荷物の出てくるまでに少し時間がかかる。空港ビルの前は車が行列をなしている。迎えのバスは我々の前には来られず、少し離れて停車した。

 0:10バスに乗る。ガイドは現地在住の日本人だ。マナウスについて、気温は高く52℃になったこともあるが湿度は低い。赤道から275km、3.3度離れているが正午には影が殆どなく、真下になる。2014年のサッカーワールドカップの試合会場になっていると詳しい説明。

 0:35ホテル着 長い一日を終えて 1:50就寝。

宿泊 マナウス  トロピカル  TROPICAL HOTEL MANAUS

おりおりの熟年生活(ブラジル・ベネズエラ旅行)