ブラジル・ベネズエラ・アルゼンチン旅行

2012.8.12〜8.27

8.13(2日目) 晴れ一時雷雨

イグアスの滝(ブラジル側)

 15:10(日本時間14日3:10)イグアスの滝のブラジル側玄関口フォス・ド・イグアス国際空港に到着した。日本から凡そ35時間だ。ここに着くまででも体力がいる。

 航空会社預けの荷物は早く出てきて、15:25バスに乗る。数分で カタラター・ド・イグアス国立公園 Cataratas do Iguace のゲートに到着。添乗員は手続きに。突然雷鳴が響き大粒の雨が降り出してきた。これはやばい。雨の中を遊歩道をまわることになるのだろうか。

 15:40ゲートを出る。雨が上がり空には青いものが混じるようになった。15分ほどで遊歩道の入り口に着き下車。ガイドの話では3週間雨が降っていないので水量は少なめだが迫力は十分に楽しめる。、一方水は茶色く濁ってはいないと。

 
遊歩道を進むと前方に滝が見える。横幅のある滝で皆の足が止まってしまう。ガイドと添乗員からこの先がもっとすばらしいから行きましょうと声がかかる。遊歩道からは見え隠れする滝を撮影しながら足を運ぶ。途中の展望台ではしばし眺望を楽しむ。天候も晴れてきてすばらしい風景を堪能できるようになった。

 やがて川の流れの中、悪魔の喉笛近くまで伸びた長い橋を歩く。大粒の水滴が風に流されて大量に飛んでくる。橋の先端の展望台に到着。目の前に悪魔の喉笛の全貌が展開している。轟音を立てて流れ落ちる迫力満点の滝だ。滝に虹がかかっている。

 記念写真を撮りあう。風の具合でカメラに水しぶきがかかるので、それを防ぎながらの撮影となった。

 橋の展望台から戻りエレベーターで上にあがる。ここからはイグアスの滝の全貌が見える。悪魔の喉笛やその他の滝が見渡せる。雄大な絶景が展開している。ブラジル側からの観光を終えて 17:35バスに戻りホテルに向かう。

 18:20ホテルに到着。19:30食事。サラダはとり放題、主菜はビーフステーキかほうれんそうのパスタ。なんとも理解のできないとりあわせだった。ピアノ演奏は我々を意識してか 上を向いてあるこうだった。

 旅行では毎回何かを失って妻から笑われている。今日はそうそうにイグアスの滝を撮影中タオルを紛失。まだ何かありそうだと言われてしまった。

 部屋に戻り明日の準備。ボート遊覧では水をかぶり、ボート内に水がたまるとのこと。リックに必要なものを詰めて持参することにした。

 ホテルのコンセントは110Vと220Vの2種類あり、携帯電話やカメラ用電池の充電、撮影した写真のメディアからストレージへの移し替えなどは順調に行うことができた。風呂はなくシャワーのみだったが水の出はよく快適。ただしティッシューペーパーは無く持参のものを使用した。

 21:45 就寝。

宿泊 イグアス  ブルボン  BOURBON

おりおりの熟年生活(ブラジル・ベネズエラ旅行)