王塚の桜 |
道端からの風景 |
吉瀬の桜 |
広場の桜 |
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蔵澤寺(古木の桜) |
蔵澤寺 |
西光の桜 |
石塚桜 |
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麻績の里・舞台桜 |
杵原学校の桜 |
松源寺の桜 |
望岳荘の桜 |
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茅葺屋根の家の桜 |
高森南小学校 |
氏乗分教場跡の桜 |
氏乗分教場跡の桜 |
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桜の開花予報を参考に、過去の伊那谷訪問よりも2日早く4月6日から8日まで4名で出かけた。 2016年4月 飯田・下伊那谷の主な桜の満開日 4日 杵原学校 麻績の里・舞台桜 5日 吉瀬の桜 石塚桜 王塚の桜 6日 大草城跡公園(ソメイヨシノ) 蔵澤寺(古木の桜) 栖林寺 西光 望岳荘 7日 松源寺 高森南小学校 8日 西丸尾(小池さん) 茅葺屋根の桜(谷村さん) 氏乗分教場跡 9日 大草城跡公園(しだれ桜) 6日 韮崎にある「王塚の桜」が前日満開。折角だから寄り道しようと衆議一決。やや曇天だったが青空と雪の八ヶ岳も姿を見せ、期待どうりの景色だった。 WEBで調べて伊那谷の桜訪問は吉瀬の桜からと車を走らせていたら、赤い花数本と白い花1本の桜が目に飛び込んできた。中央アルプスも正面に見える。止めての声に車を道端に寄せた。 定番の「吉瀬の桜」 訪れている人は少ない。例年よりも満開の日が早いからか。近くの広場からも雪山と桜が撮れると坂を上った。柵が邪魔になるけれどもカメラを向けたくなる風景が広がっていた。 蔵澤寺近くにぜひ撮りたい数本の桜があるとの希望で訪れたひなびた場所。昨年までとは様子が一変していて、古木が倒れており、花も少なく期待外れの光景となっていた。 蔵澤寺は古木の桜もしだれ桜も満開。近くの「西光の桜」は地元の人が愉しんでいるだけだった。栖林寺の桜も満開だったが、眺めるだけで時間は経過した。 「麻績の里・舞台桜」の駐車場に小さな張り紙。NHK長野放送局が18時10分からの地方ニュースの中で、この桜を生中継するので配慮してほしいと。打ち合わせの様子を見ていると、ライトアップされた桜をバックに放映するようだ。 先にすぐ近くの「石塚桜」を撮影して、舞台桜に戻る。茜雲が広がり夕闇がせまるころライトが点灯、NHKの打ち合わせの合間をぬって桜に接近、数枚の写真を撮った。 7日 かなり激しい雨が降っている。とりあえず予定通り「杵原学校の桜」に向かう。校庭に人影はなし。この雨では訪れる人は少ないだろうと思っていたのだが、その後バスが2台も到着。ぬかるんだグランドから写真を写していた。 「松源寺の桜」と「松岡城跡の桜」に移動。靄がかかり、桜の花と新緑、しっとりと濡れた木の幹、印象的な風景が出現していてカメラに収めたが、写真ではつまらない仕上がり。上手く撮るにはどうすればよかったのかなぁ。 雨の激しさは午後も続くとの予報。今日はこれで引き揚げのんびり過ごそうと話がまとまった。 8日 5時 「望岳荘の桜」を狙う。雪山は赤くは染まらなかったが、陽が射し込み明るく輝いていた。朝食前に「茅葺屋根の家の桜」と「西丸尾の桜」を訪れて撮影。食後「大草城跡公園」を訪れた。驚くほどのカメラマンが来ていて所狭しと三脚を構えていた。 「高森南小学校」では、新入生がクラス毎に記念写真の撮影中。また図画の時間の生徒。思いつかない表現が多く、感性の豊かさに驚く。休み時間になると生徒が校庭に出てきて、大きな声を出してボール遊びやブランコ遊びを愉しんでいた。 狭い道を走って「氏乗の桜」に向かう。遠くのナンバープレートの車が数台。地元の人から桜湯の接待を受け、桜を鑑賞。今年の伊那谷の桜撮影は愉しく終了した。 撮影地 長野県 飯田市&下伊那谷 山梨県韮崎市 撮影日 2016.4.6〜4.8 |