甘利山・入笠山
             
                     
             
             

 数名で一度訪れた甘利山。全山がレンゲツツジで覆われるすてきな風景を見ていない人からぜひ行きたいとの声があがる。

 その時期なら、入笠山のアツモリソウと自生のスズラン、時間はないかもしれないが辰野市松尾峡ほたる童謡公園での蛍が飛び交う様子などが楽しめるだろうと話がまとまった。

 入梅してから関西以西は大雨が降り続いて被害が発生。関東地方の今日は午前中雨が残るがその後は曇りとの予報。早朝から甘利山に向かった。

 甘利山の駐車場に車を止める。山野草を売っている女性から、少し遅いと話しかけられたが、山頂付近はまだ十分に見頃だった。しかし濃い霧が流れてきて遠くまでは見通せない。風景的な写真は撮れずレンゲツツジの花が中心の写真になった。

 昼食後入笠山に。入山制限があって車は入れないためゴンドラで山頂に向かう。曇り空だが予報では午後は次第に天候が回復となっていたのでカメラだけ持参して歩き出した。

 山頂駅から数分で、アツモリソウ。数は少ないが近くから見える。手入れをしていた人の話では、台風で痛めつけられ今は2・3の花が見頃ですと。

 入笠湿原から花畑への道の脇にはクリンソウが咲き乱れている。中には白い花もある。花畑に着くが今年は雪が多かったのと台風などの影響であまりよくありませんとの、交通規制と花畑の監視していた市の職員の話だった。

 入笠湿原から斜面一面に咲いている日本スズランの遊歩道に。突然沛然とした雨が激しく降りかかってきた。雨具の用意はなかったので濡れたまま歩く。追いついてきた仲間が傘を持っている。これを使ってと傘を貸してくれたので本当に助かった。

 水たまりのできた斜面を息をきらせて上る。日本スズランは葉の下に花があり、シャガマナイと花が見えない。傘を持ち、シャガンデ写真を撮るのは無理だったが、記録写真として1枚撮影。ファインダーの中で花が揺れているのが見えたが、とりあえずシャッターを押した。

撮影日 2012.6.25
撮影地 山梨県甘利山 長野県入笠山

おりおりの熟年生活(お茶の時間)