開田高原 11月  
               
                           
               
               

 開田高原の紅葉は例年よりも1週間ほど遅く見ごろを迎えた。さらに快晴の日が続いたので滞在中は美しい風景を堪能する至福の時間を過ごした。

 猿橋渓谷は橋が崩れ立ち入り禁止になっているため、600mの坂を下りてわざわざ訪れる人はいないのだが、ひっそりと秋の情景を描いていた。

 開田高原の定番の風景「木曽馬の里」に早朝に出かけた。ブルーベリーは真っ赤に紅葉していたが例年ならこの時に黄色くなっているコナラはまだ青いまま。御嶽山は雲がかかって全容は見えなかった。

 この日スマホが故障したので木曽福島に行く昼前に再び訪れたら、園児たちが草の上を飛び回ってる光景に出くわした。誰かが木曽馬を見に行こうと声をあげたら一斉に一方に向って走り出し、その後ろから先生が追っかけて行った。

 翌朝長峰峠へ。一晩で御嶽山の雪が融けて山の地肌が現れ、まだら模様になっていた。例年なら真っ白な御嶽山と紅葉、裾には緑の木々の素敵な景色だが、期待のような風景は見られなかった。

 収穫を終えた畑ではあちこちで土を掘り起こして来年に備える様子が見られる。大豆畑では機械で刈り取った後に落ちている豆を拾う女性の姿もみられた。

 連日最低気温は氷点下になる厳しい寒さ。寒さと強風の日は避けて星空の撮影に出かけたこの日は無。しかも出かけるときは3℃の気温が帰宅するときは6℃に上昇。駐車場以外にも多くの車が止まり、あちこちから話し声が聞こえ、懐中電灯の光が漏れてくる。これほど大勢の人が星空を撮影しているのは過去にはなかったように思う。

撮影日 2016.11.3〜7
撮影地 長野県開田高原

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